　〇整体とは関係ない話をいたします。

　　私のブログを読まれている皆様は、掃除や整理整頓が得意でしょうか？

　　皆様の部屋は奇麗でしょうか？

　　いきなり何の話をするの？と思われる方が居ることでしょう（＾＾）

　　整体とは関係がありませんが、部屋にある余計なものを減らして何もない空間が広がることって気持ちが良いものです。

　　ついこんなことを発信したくなったので、最後までおつき合いください。

　　私は若いころは部屋が散らかっていました。

　　歳をとってから、少しずつマシになりました。

　　整体で訪問した家庭でもいろいろな部屋があります。

　　きれいで片づいている部屋、私が来るからあわてて片づけた部屋、軽く散らかっている部屋、そしてゴミ屋敷、いろいろな家庭があります。

　　最後のゴミ屋敷に住んでいる人に共通することは、鬱とネグレクトの人達が居る部屋です。

　　ここまで来たら、脳の癖か精神的な病気です。

　　この歳になって気がついたのですが、掃除や整理整頓って、人によって得意不得意があると思うのです。

　　人間の体質と持って生まれた性格や脳の偏りに影響されます。

　　野口整体の体質では3種傾向が整理整頓が苦手だとか、骨盤が開く体質の人は部屋が汚く、閉まる体質の人は部屋が汚いといわれます（体質については、体質の欄に書いているので、そちらをお読みください）。

　　ある程度は当てはまっていますが、骨盤が閉まる体質の人でも部屋が汚い人が居るので100％とは言えません。

　　また富裕層の人ほど部屋に余計なものが無くて片づいていると書かれた本がありますが、一概に100％とは言えません。

　　金持ちで裕福でも部屋が散らかっている家庭もあります。

　　会話をしていたら、上品な雰囲気があったり人当たりが柔らかい人でも片づけができない人も居ます。

　　人間って、本当にわからないものです。

　　部屋がきれいか、汚いかは、学歴とも関係がありません。

　　偏差値が高い大学を出て有名企業に勤めている人でもゴミ屋敷に住んで、机の上を片づけることができない人も居ます。

　　逆に学歴はなくてもキレイに片づいた部屋を維持している人も居ます。

　　この整理整頓や掃除って性格や心の状態にも影響されますが、それだけを言い訳にしては駄目です。

　　人間として生きている以上、避けては通れない道であり向上する努力も必要です。

　　私は掃除と整理整頓が子供のころから苦手だったのですが、歳を取るごとにマシになりました。

　　画像は私の自宅です。

　　親類が泊まる寝室と居間と台所です。

　　正月が近づいたときや人がくるときなど、追い詰められないとやらない性格です（笑）

　　今回も正月が近づいて慌てて掃除をしましたが、ここまでできるようになりました。

　　今もこの状態を維持しています。

　　コツは断捨離の本にも書かれているように、不要なものは処分するとか下に物を置かないなど基本的なことです。

　　1度きれいにしたら、その状態を維持するように意識することも大切です。

　　掃除と整理整頓って一生かけての修行です。

　　どうしても苦手な方は、プロの掃除屋に掃除を依頼するのも一つの手段です。

　　あるいは掃除と整理整頓が得意な友人を持つこと、結婚相手にはそういうことが得意な伴侶を選ぶことも掃除と整理整頓のスキルが上がるかもしれません。

　　部屋が片づいたら、心がスッキリします。

　　そして不要な物を買わなくなります。

　　うつ病や発達障害も、物がない空間に居ると改善するはずです。

　　仕事にも良い影響を与えるし、人生にも良い影響を与えます。

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