本日2020年6月1日より52期目がスタートしました。
当社は、50周年を越えて前期は、多くの作業をご依頼頂き、
また、新規のお客様や大型案件も多く1年間を通せば
本当に順調な年となりました。
これもひとえに当社にご依頼頂いたお客様、また
それを支える社員や従業員の方々の努力の賜物と
大変感謝しております。
但し、3月、4月、5月と新型コロナウィルス感染拡大で業績に
多大なる影響（売上及び利益の減少等）が出ておりますので、
コロナウィルスが無ければ本当に良い1年間になったと思います。
まだまだ予断の許さない状況ですが、これも試練と捉えて
新たな気持ちで今日から1年間仕事に邁進して参りたいと思います。
話は変わりますが、私は常日頃から効率の良い清掃作業は
どうしたら良いかを考えております。
コストや人件費を余計に掛けずにお客様に喜んで頂ける
清掃（掃除）を心掛ける。
行きつくところはもちろん人材となりますが、
道具の選択と汚れいている箇所の材質にあった洗剤（ケミカル）の
使い分けが最も重要です。
特に道具に関しては使いたい時に整備されておらず
使用できなかったら仕事にならずお客様に多大なるご迷惑を
お掛けしますし、良い仕事が出来ずに当社の評価も下げます。
よって私は、
1.常日頃から倉庫内で清掃道具がちゃんと適正な
箇所に置かれ誰でもどこに何があるかわかるように
整理整頓されているか。
2.WAXや洗剤などの日々使う消耗品に不足はないか。
3.道具に破損や不具合など無くちゃんと使用できる状態に
整備されているか
等々を定期的に自分の目で確認しております。
先日、日課のように倉庫内で道具を見渡していると
一番良く使う14インチポリッシャーに目が留まりました。
またまた話は変わりますが、通常グリップ（握る部分）と言うと。。。
自転車のグリップ
ゴルフクラブや野球のバット、テニスラケットのグリップ
車やバイク、自転車等のハンドルのグリップ
などなど想像できますが
私が一番に頭に浮かぶグリップが、
自転車のハンドルのグリップであり、
私もたまに休日には自転車に乗りますが、
気分転換にグリップの色を変えたり
スタイルを変えたりすると変化があり楽しいもので
昔車好きの友達は、車の改造はハンドルやシートを
変えると運転中でも一番視覚に入り、外観と違い触ったり目で楽しんだりと
カスタムの実感が一番沸いて運転中にテンション上がると言っておりました。
そのような日常的に触れるさまざまなグリップでも一日中握っていても
ボロボロになるくらいそこまで劣化する事は無いと思います。
それが、先日ポリッシャーのグリップ部分を見て
日々の従業員の苦労と努力を改めて感じました。
グリップもたまに私が換えておりますが、新品のグリップには滑り止めの
凹凸がありますが、それが握りすぎて凹凸部分が擦り切れ山が無く
ゴムは薄くなり傷んでボロボロです。
そのようなグリップを穴が開く前に交換します。。。
Before
After
交換している際にどれだけの床面積と時間を要したらこの状態になるのか？
従業員の汗と努力と苦労を本当にマジマジ感じました。
私の乗っている自転車のグリップもどれぐらいまで乗ったらここまで
ボロボロになるのだろうか。。。
本当に頭が下がる思いです。。。
次にこのポリッシャーのグリップを交換するのはいつになるのか
このブログで日付が分かるので今後気にしていきたいと思います。。。
当社で働く従業員、社員の皆様日々の作業大変だと思いますし、
コロナウィルスの影響で日々の生活が変わってしまって本当に大変ですが、
この場を借りて『ありがとう』を伝えたいです。。。
日々の作業本当にお疲れ様です。。。
建物総合管理-株式会社ダイコー
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