道を開く

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ずっとなりたかった仕事をするため県外へ。
やりたいこともでき仕事は充実していたのですが、困ったちゃんな職場環境にとうとう心が壊れてしまいました。
そして帰郷。

次に進むべく奮闘中です。

35歳で地元に帰り、再就活。

良いめぐりあわせがあれば…と期待するも、素敵な人は既に相手がいて、年若く。

思うようにいかず、先々のことを心配しながら、36歳で、臨時職員を経て仕事が見つかり正職に。

新しい職場環境で必死になり、人間関係や職場の不安定さに振り回されながら、気づけば40歳。

もうこのまま、一人でいるのかも。

それなら好きなことや挑戦できる環境に身を置こうかと考え始めた矢先に、母が入院。

家族が入院するような状態になるなんて…思いもしていなかった。

仕事を求めて県外に出たり、何かと心配かけてばかりかけていた。

急に不安が襲ってきた。

これからも私が一人でいることが、親の一番の心配。

私ができる親孝行、

…結婚して。

親も安心できるだろうなと思った。

婚活を始め、一緒にいると楽だな、一緒にいたいと思う人に出会え、42歳で結婚。

そして、すぐに妊活。

年齢のためスタートから体外受精を試み、採卵もでき、受精卵を子宮に戻し、妊娠を待つが思うようにいかず。

3度挑戦するも、私のもとには新たな命が宿らず、断念。

断念するも、タイミングを計り続けようと自分の中だけで継続。

小さな子どもを連れた親子を見ると、切なくなって、また私は妊娠できないんだと、自分が欠損しているような、自分がだめなような、苛まれる気持ちに何度もなって。

でも、生理が来ない時は、もしかしたら・・・なんて、検査薬を持ち続けていた。

使わなくなっても、なかなか検査薬が捨てられなくて

ようやく、今日お別れができるようになった。

これまで「ありがとう」と無理なく思えた。

5年経った。

ようやく前を向けるようになった。