文字で残すことって、大事だなと思う。

最近、日記を書き始めた。

どうしてかというと、  
記憶って、思っている以上に曖昧になるから。

あの時、自分がどう感じていたのか。  
時間が経つと、うまく思い出せなくなることがある。

特に、愛犬の体調が悪かった時のこと。

あの頃は、
毎日いろんなことを感じていたはずなのに、  
今思い返すと、ぼやけている部分も多い。

SNSでは、闘病中の記録を  
写真や動画で残している人も多いけれど、

私はあえて、文章で残すようにしている。

写真で見ると、  
どうしてもあの時の辛さが  
そのまま蘇ってしまうから。

でも文章だと、  
少し距離を置いて振り返ることができる。

「あの時、こんなサインがあったんだな」って、  
あとから気づくこともあって、

自分の中で、少しずつ整理できる気がする。

それは、犬のことだけじゃなくて。

旅行に行った時、  
なぜその場所を選んだのか。

インテリアを買った時、  
どうしてそれを欲しいと思ったのか。

きっとその時の自分には、  
ちゃんと理由や気持ちがあったはずなのに、

時間が経つと、  
「なんとなく」で片付けてしまう。

だからこそ、  
少しでもいいから、文字で残しておきたいと思った。

今書いている日記を、  
何年か経ったあとに読み返した時、

どんなふうに感じるんだろう。

そんなことを考えると、  
少し楽しみでもある。