豊足神社
(とよたりじんじゃ)
北海道小樽市銭函2丁目9番10号
【祭神】
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
藤原三吉命(ふじわらのみよしのみこと)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
【旧社格】
村社
【由緒】
安永9年(1780)9月10日松前の商人阿部屋伝次郎が福山城主の申し付けにより北海道を巡し後石狩川鮭漁並に近海鮭漁業を命じられ、銭函村以北の鎮守として豊受大神を勧請し漁場の鎮護大漁安全を祈願し、尊伝稲荷神社と称していたと伝えられる。
明治4年再建され、明治8年村社に列格し、明治9年社名を豊足神社と改称し開拓使より御神鏡を下付されました。
大正5年4月現在地に移転を出願し翌6年竣工移転した。昭和15年6月25日神饌幣帛料供進神社に指定。
壊れた機雷が置かれています。
これは日露戦争でロシア軍が敷設した物で、1907年(明治40年)ころに漂着し、爆破処理された残骸です。
境内から見た銭函の海。
手前に見えるのはJR函館本線
この神社にはたくさんの神様がおり、パワーも強いので参拝お勧めいたします。
※駐車場あり