水天宮(小樽)
小樽市相生町3番1号
【社殿様式】 流造
弥津波能売神(みづはのめのかみ)
保食神(うけもちのかみ)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
小樽の水天宮は、安政6年に現境内に祀られました。
現在の社殿は、大正8年に市内の多くの社寺を手がけた
伊久治三郎によって建てられています。
本殿、中殿、拝殿が連結する形式の権現造りで、屋根は
銅板葺きです。
本殿は流造りで、置千木、かつお木を上げています。
拝殿は入母屋造りで、正面屋根に大きい千鳥破風
境内の海側には急こう配の、降りるのが怖い位の
123段の石段があります。
『外人坂』です。
かつてこの道沿いの家に、外国人一家が暮らして