阿部大輝オフィシャルブログ「あべだいにっき。」 -2ページ目
ただいま大阪に帰ってます!

舞台「午前5時47分の時計台」もあと約1週間で上演になります!

今回初の山本屋さんに出演させて頂き、
物語のテーマもあの阪神淡路大震災についてということで、この1ヶ月いつも以上に精神をつかってます!

疲れがたまってたのか、ちょっと熱がでちゃいましたが、実家はいいねー(^○^)

このまま東京に戻りたくない!笑

昨日は久しぶりに地元の友達と遊んだのですが、結婚して、赤ちゃんがいたり、みんな大人になってたなぁー!

元気をたくさんもらえたので明日からまた、元気に、誠実にがんばっていきます!

午前5時47分の時計台

117KOBEぼうさい委員会 × 演劇企画ユニット 劇団山本屋 『午前5時47分の時計台』

01/14/2016yamamotoya


『~阪神・淡路大震災から21年後の日本で~』


117KOBEぼうさいマスター × 演劇企画ユニット 劇団山本屋
『午前5時47分の時計台』


作・演出:山本タク
劇場:神戸新聞社 松方ホール(〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル4階)

日程:2016年4月2日(土)~ 4月3日(日)計3回公演
4月2日(土)18時~・4月3日(日)11時~/16時~

*出演*

いしだ壱成

尾崎亜衣/尾崎由衣

真嶋真紀人/高島麻利央/宮﨑一史
佐々木恭祐/阿瀬川健太/吉川暁士/澤井裕一
阿部大輝/南出めぐみ

楠本千奈/大利弥里/小野原幸一
大塚琴子/村上健人/丸山祐花
上山蓮太郎/沼田彩/竹田有美香

石原雅子/清瀬友紀/樋口なつみ
喜田悠太郎/田中瞳

笠原千加/富澤侑季/喜多村夏実
青地貴裕/柿花歩美/金山玲子
福島悟/上野好/阿部七海
村本万葉/與儀杏奈/濱田裕紀
合田七海/新庄愛/高嶺梨奈
中村水咲/森島みなみ
酒井明日香/北浦怜奈/黒木聖斗
御厨なつみ/樋口緑/風呂田勝之
牧野真大/松谷圭悟/丸山雄大

井上久美/西海美智子
宮﨑優子/辻井佐智

(子役)
三谷麟太郎/岩垂桃香/金丸竜也
竹内誠珠/長安優衣/岸太陽/岸陽暖
小西彩央/小西千愛/長内美空/上原未夢
長井きら/三嶋伊織/極楽地希寧子/作間紫音


板垣桃子/高乃 麗

北原雅樹





チケット:全席自由席
前売券:2,500円 当日券3,000円
学生割引チケット:1,500円 当日券2,000円
◎松方ホールチケットオフィス
☎078-362-7191
◎チケットぴあ
☎0570-02-9999
(Pコード:449-412)
http://md-ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1604167&rlsCd=001&lotRlsCd=
◎e+(イープラス)
https://eplus.jp/


チケット問い合わせ先:117KOBEぼうさい委員会事務局(神戸新聞社営業局企画推進部)
☎078-362-7077(平日午前10時~午後5時)


◯企画意図
阪神大震災から21年が経ちました。東日本大震災からも5年が経とうとしています。阪神どころか、たった4年前の震災の記憶さえ徐々に風化してきているように思えます。しかし、それは仕方がない事だとは思います。人間は忘れていく生き物だから。”自分だけは大丈夫”そんな風に思ってしまう生き物だから。しかし、震災は必ずまた起きるものです。戦争とは違い、人間が起こさなければ起きないというものではありません。その日のために私たちが今何をするべきなのか、本当は日頃から対策を練っておかなければいけないはずです。
演劇は本来、社会そのものを映し出すために上演されてきたものです。しかし今回はこのような現代日本を風刺したいわけでも、記憶を蘇らせる追体験をさせたいわけでもありません。目の前で展開されるストーリーが、観ている人の心に届き、そんな事を考えるきっかけになれば、また、ほんの少しでもそのときの感動や、印象的なシーンが胸に残れば。目の前で生身の人間が演じる”演劇”という表現だからこそより濃く人の心に残る事が出来るのではないか。そんな思いの元にこの企画を立ち上げました。


◯あらすじ
1995年1月17日
これは、この日を境に変わることのない事実を受け入れることが出来ずに時が止まったままでいる三人の物語。そして、そんな同じ想いを抱える人間達が偶然に、ある時計台の前に集まったことで起こる小さな奇跡の物語
もし、あの日に戻れるのであれば、もう一度、あの子に会うことが出来たら。もし、あの日に戻ることが出来たら……女は生徒にどのような言葉を伝えるのか、妹は姉を救う事が出来るのか、そして、男は妻との死を選ぶのか
あの日、あの時間で止まったままの時計台が話しかける
どうしても、あの日に戻ってやり直したいのか
藁をもすがる想いで応える三人。
しかし、このタイムリープには誰も知らされていない法則があった。
涙を流した瞬間に、現在に戻ってしまうのだ。
止まった時計がまた動き出すその奇跡の中、何度も繰り返される1月17日を、三人はそれぞれの思い通りに乗り越える事が出来るのか。その時を必死に生きた人々と、止まったままの時計台と同じように、そこから進むことが出来ない三人の、悲しくも変えられない物語。


◯主宰/脚本・演出家プロフィール:
山本タク(1980年11月1日生まれ)

山口県出身。映画や舞台や小説、イベントの脚本、構成、演出を手がける。自身も役者として参加したエジンバラフェスティバル(2004)で最高峰の5星を獲得し、ドラゴンクエストシリーズ「テリーの大冒険」の脚本家佐々木智広の戯曲に、東海テレビ開局50周年記念作品「花衣夢衣」(昼ドラ)主演の尾崎姉妹を起用した「モルヒネと海」で演出家デビュー。映画「ヴェロニカは死ぬ事にした」監督堀江慶脚本「体感季節」の演出、大河ドラマ誘致推進協議会、京都フラワーツーリズムによる地域振興の企画、短編小説「ガラシャ物語」シリーズの中の一つ『水面に映るおもかげの花』を執筆。電子書籍化され、Kindleから電子出版中である。作品作りにおいては、年代や国境を越えた人間の根本にある二律背反や愚かさをコミカル且つリアルに描き出すことを大切にしている。近年は立教大学異文化コミュニケーション学科一年基礎演習(必修)のコーチングリーダー(2010~2013)や、ワタナベエンターテイメントカレッジ表現基礎、映像演技(必修)の講師(2010~)など、演技コーチングから演劇によるコミュニケーション能力の向上の活動などなどにも力を入れている。

◯劇団山本屋とは
・・・作・演出の山本タクが主宰を務める。「来る者拒まず」をモットーに特定の役者を持たず「舞台は人類最古の総合芸術」という考えに基づき、演劇で年代や国境を越えるという新たな挑戦をしていく企画ユニット。稽古期間から公演が終わるまでの期間において関係者全てを劇団員とし、演劇をゼロから関わり作品を<創る>という演劇企画ユニットとしては珍しく、演劇古来からの手法を採用している。2014年12月にシアター711にて上演の~Good-bye 2014~演劇企画ユニット 劇団山本屋「0号」『僕は眠る事を知らない』にて旗揚げ。2015年4月に東京芸術劇場シアターウエストにて上演、~15周年記念公演~演劇企画ユニット 劇団山本屋「1号」『あまもり』に続き、2015年9月に特別出演に”いしだ壱成 氏”を迎えて上演した、~山本タク欧州凱旋記念公演~演劇企画ユニット 劇団山本屋「2号」『ダレノカミサマ』においても全公演満席の動員を記録。


○主な作品
・~Good-bye2015&笹塚ファクトリー~演劇企画ユニット 劇団山本屋「3号」『0<ゼロ>地点「つぎはぎだらけのヒーローズ」』2015年12月16日~20日(脚本・演出)劇場:笹塚ファクトリー
・~山本タク欧州凱旋記念公演~演劇企画ユニット 劇団山本屋「2号」『ダレノカミサマ』2015年9月9日~13日(脚本・演出)劇場:サンモールスタジオ 
・ ~15周年記念公演~
演劇企画ユニット 劇団山本屋「1号」『あまもり』2015年4月
(脚本・演出)東京芸術劇場 シアターウエスト

・~Good-bye 2014~ 演劇企画ユニット 劇団山本屋「0号」
『僕は眠ることを知らない』2014年12月(脚本・演出)シアター711

・「一週間フレンズ。」2014年11月
(演出補佐) CBGKシブゲキ

・CORNFLAKS 第11回公演 2014年6月「グッバイシェイクスピア!!!」
(脚本・演出) 中目黒キン・ケロシアター
・「天才テレビ君MAX Dreaming ~時空をこえる希望の歌~」
2009(演技指導)NHKホール/神戸国際会館





●スタッフ
作・演出:山本タク
舞台監督:渡邊 歩
照明:阿部将之(LICHT-ER)
音響:天野高志
演出助手:宮﨑一史
楽曲制作:河内結衣/hanawaya
ビジュアル:圓岡 淳
パンフレット撮影/デザイン:圓岡 淳
制作:安田みさと
プロデューサー:山本 卓
企画・製作:演劇企画ユニット 劇団山本屋

●協力
エージェントオフィスタクト
A-LIGHT
劇団桟敷童子
神南
販促本舗
フロムノースフィールド
リマックス
ワタナベエンターテイメントカレッジ

●主催
神戸新聞社
神広企画株式会社
演劇企画ユニット 劇団山本屋
阿部大輝専用予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/tokeidai?m=0bbcdgj

みんなのおかげで無事
舞台「The Twelfth Night」
閉幕しました!

ご来場頂いた皆様本当にありがとうございました!
ご来場頂けなかったけど、応援してくださった方々もありがとうございました!

皆様楽しんで頂けたでしょうか?

今回演じたセバスチャン☆



原作を読んだときから、天然にしようとおもいました。笑

シザーリオを挨拶と勘違いしちゃうとか!笑
普通すぐにきいちゃいますからね!

あと、今回相方をしてくれたアントーニオ役の小林賢祐、佐藤和斗!
二人共個性的な役者なので彼らを受け入れる為には天然で変なことに気づかず純粋にいい人だなって思いたかった!笑

僕の今回の目標にしてたのが二人がアントーニオとして人気者になることでした。

だから、普段あまり僕は共演者に何か言うのはいやなんですが、二人とは色々話し合いをいっぱいしました!

その時間も楽しかったな~(^○^)

一緒にネタを考える、賢祐、佐藤が提示してきたネタをやってみる、そんな時間がすごく心地よかった!




佐藤とも撮ったのにあいつ送って来ない!笑


あと、舞台の中で初めて結婚しました!笑

小林未往ちゃんとはよく共演はしてるんですが、そんな絡む役にはならなかったんですが、急に結婚しちゃいました!笑





横山葵子ちゃん!
体は小さいが板の上に立つとオーラがすごい!
一応後輩になるんですが、稽古中から本当に演技うまいなぁーと思っていました!



今回主演の新原美波!
前回はティボルトを一緒にしていて、今回は双子役!
普段から僕が金髪でロングの時はよく間違えられてました!
こいつはねー!かっこいいよね!
むかつく!笑
まっすぐで、物怖じしない!と思ってたら実はへこんでたり、かわいい後輩です!



今回初共演の藤巻碧ちゃん!
セリフに力がある子!
彼女から発せられる言葉で何回も泣きそうになりました!
こういう人をカリスマって言うだろうな!
これからもっと経験を積んで素晴らしい役者になるんだろうな!

















8月のプレ稽古から始まった今回!
いままでにないくらいカンパニー全員で一つの物語を創れた気がします!
Bチーム、Gチーム、Yチームと別れていましたがそれぞれの十二夜があって、誰一人本番が終わるまで妥協せずに終われました。

今年最後の舞台がこの作品でよかったです。

本当にありがとうございました!


B.Yチームセバスチャン役
阿部大輝

「WORLD」7月30日~8月2日 全8公演

無事閉幕致しました♪♪

ご来場頂いた皆様本当にありがとうございました。

今回自分にとっては初めて前回演じた役を改めて演じるという経験でした。

「OASIS」「PRISM」「WORLD」松崎史也
ファンタジー3部作と言われているなかで、一番個人的に好きだったのが「WORLD」で、またカルトという役を演じさせて頂けて本当に光栄でした。

色々Twitter内でカルトについて妄想してくださってて、本当にうれしいです。

ヴィントちゃんについてだったり、作品の後の世界ではカルトは何をしているのかだったり、

カルトはヴィントちゃんのこと
好きだったのかな~?
あの戦争が終った後、カルトはなにをしてるんやろ?

もう今の自分にはわかりません。

皆様の心の中に、もしカルトがいるなら皆様が動かしてあげてください。

カルトも「あなたの命令に従いまーす♪」
って言ってくれると思います!笑

本当に、わざわざ暑いなか足を運んで頂き、2時間10分という貴重な時間を空けてくださりありがとうございました。

























みんなで世界に向き合いました。

カルト役阿部大輝