ようこそ、大渓水です。

地理風水講演会の参加者より、

四神相応についてご質問を頂きました。


「四神相応は東西南北に対して、

それぞれ青龍、白虎、朱雀、
玄武が揃うことですよね。

もし南に山があり北が開けていて東西に山がある場合、

一般的な考えと180度反転した地形も
四神相応ですか?


●方位を基本に考えるのか

●地形を基本に考えるのか


どちらなのでしょう?」



というメールが届きました。

先の講演じゃゆっくり解説できなかったので、

今回は四神相応と方位についてお話しますね^^




日本で知られる四神相応は、

●東=青龍(せいりゅう)
●西=白虎(びゃっこ)
●南=朱雀(すざく)

●北=玄武(げんぶ)

四神と東西南北が一致していて、

常に朱雀が南であると信じられていますが、

残念ながらこれは間違いであり迷信です!


龍脈より達するエネルギーは穴場に集まり、

その気を保つためにそれぞれの四神が必要です。

大切なことは四神の構造が配当されることであり、

決して四神と方位を一致させることではありません。


もし四神相応と方位が固定するならば、

北側に山がなければダメという結果になります。


それぞれの構造を持つことが相応という意味であり、

『東&西&北に山=吉地』ではないのでご注意下さい!


ちなみに、

宮崎県川南町にある睡虎形の龍穴パターンは、

青龍が北側にあって東~南に伸びる構図となっています。




この例は四神相応とは異なる特別のものですが、

青龍は東以外にあっても青龍や青龍砂と呼ばれます。


先日のアンケートにもありましたよね。

「一般的に知られている風水と、
本物の風水は違うんだということ、
もっと多くの人に知ってほしいですね。」




みなさんも変な迷信に惑わされずに、

ちゃんとした風水を学ばれて下さいね^^


次の風水講演会は4月22日ですよ!

●なぜ運の良い人と、運の悪い人がいるのか?


詳しい理由はご自身でお確かめ下さいませ。


それじゃまたお会いしましょう♪

貴重なご質問をありがとうございました。


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あなたの家にも四神相応をお一ついかがですか(笑)?