NPO法人読書普及協会が発行するメルマガ
『 本からいただく言葉...魂の止まり木として 』読書普及協会の理事やら会員やらで
交替ばんこで書かせていただいてます!
今日はナント!
わたしの出番でした(笑)
畏れながら、転記させていただきます!
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1 ■ 今回の読書道☆
【「ぴかぴかメガネ」で生きることに決めていいんだ~】
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♪トンボのメガネは 水色メガネ
青いお空をとんだから とんだから♪
はい。みなさんご存知「トンボのメガネ」の一節です♪
青い空で水色メガネって。。。
この歌、すごい深いと思うんですよねー。
トンボさんは青い空をとんで
水色メガネに「なっちゃってる」んですよ。
青い空をとべば、水色メガネに
夕焼けをとべば、赤色メガネに「なっちゃう」んですね。
「なっちゃう」ってのが、ポイントですよ。
そしてもうひとつ
ぴかぴかメガネってのがありましたね。。。
さて私たちは、いま、どんなメガネで世の中を見ているでしょうか?
人は知らず知らずのうちに、今までの経験や知識をもとにして
いろんな「色メガネ」をかけてしまっています。
特に、嫌な想いをしたことに関しては「いやいやメガネ」とか
「かなしばりメガネ」で身動きがとれなくなっちゃう!
なんてことに「なっちゃう」んですよね(笑)
他にもいろいろありますよ。
「ひとのせいメガネ」でしょ
「ぼくには無理だメガネ」でしょ
「人は信用しないメガネ」でしょ
「短気メガネ」に
「オレのうそはバレないメガネ」(笑)
「なっちゃう」ってことは、自分の意志とは関係なくってことです。
だから本人は、そのメガネをかけていることにすら気づかない。。。
まったく、やっかいでございます(笑)
でもね♪
それが分かったとたんに「手放す」という、新しい選択肢が生まれるのですよ。
これは、パワフルですよ!
「なっちゃう」から「やっちゃう」に変わるんですから。
これがきっと『ぴかぴかメガネ』っていうヤツです。
自分がどんなメガネをかけているかを知ることが第一歩。
トンボの歌じゃ、おてんとうさまをみてたから、ってとこです。
おてんとうさまをみてると、ぴかぴかメガネになるんでしたよね。
「おてんとうさま」をみてるって、どんなことですかねぇ。。。
それは、ズバリ!!!
素直な心でみる!
自分の素直さを育て続ける。ってのが大事だと思うわけです。
『素直』って奥が深い世界です。
ちょっとだけ、のぞいてみましょうか。
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素心のすすめ
池田繁美著 (モラロジー研究所)
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昨日も読んでみたんだけどね、やっぱりいいですねぇ!
一番心に響いた言葉がこれですよ。
--------<あとがきより>-------
何があっても、人のせい、世の中のせいにしないこと。
そのままを、あるがままに受け入れていく。そういう覚悟が自己を成長させる。
人を責めたり、うろたえたりする姿は見苦しいものです。
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オレは、震災と原発事故ってのが、どうしても受け入れられなかった。
ぶっちゃけ、苦しかったよ。
そんなこと言ったって、できねぇよ。って思ってた。
何が苦しかったかって、文句ばっかり言っている自分に薄々気づきながらも
その文句をやめられない。
堂々巡り。
でも、あるとき思った。
起こったことは変えられない。大きな流れも止めることはできない。
だけど、ここから先、どう生きるかは自分の責任だって。
オレが決めていいんだって。
そして、
あの震災があったから、オレの人生はサイコーだった!
という死際を決めたんです。
だから・・・
--------<本文より>-------
素直な心の持ち主は、まわりに喜びと安心をあたえ、自分自身も幸せになることができる。
-------------------------
オレはそんなメガネ
「そしんメガネ」で生きていきたい。
素直な心を磨き続けていきたい。
そう決めたんですよ。
ちょっと、カッコつけ過ぎかしら(笑)
次回はね、そんなメガネで生き続けられる秘訣なんかを
書いてみようかしらん♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございまーす!
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