こんにちは。

今日もありがとうございます。


この現世での究極の選択は、神様につくか、悪魔につくか、ということだと思います。


両方の存在は目に見ることができませんが、従う者たちの区別はつくかもしれませんね。


悪魔は、人々の思考を洗脳してでも、神ではなく自分が敬われれることを望んでいるのです。


さあ、どんな人物がメディアやSNS,インターネットで自分の名前を世界に売ろうとしていますか?


そして、それを後ろで操っているのは誰でしょう?


人々の意識がそこへ行くように、人々が「憧れ」というような概念で彼らを見るように、豪華な衣装を身にまとい、贅沢三昧をしてるのは誰ですか?


そして、彼らの贅沢から利益を得ているのは誰ですか?


前日説明しましたように、この世界の物欲、金への欲、特権階級を得て人に敬われたいという欲など、この現世での世俗的なものの支配をしているのは誰ですか?


「サタン」ですね。


キリストは、神の国はこの地上にはない、といっていたのを覚えていますか?


ヨハネによる福音書/ 18章 36節


イエスはお答えになった。「私の国は、この世のものではない。もし、この世のものであれば、私をユダヤ人に引き渡さないように、部下が戦ったことだろう。しかし実際、私の国はこの世のものではない。」


創世記で記されているように、エデンを追放された人間が、今住んでいる場所がこの現世です。


堕落したからですね。


ですから私たち人間は、ここが堕落した場所だという認識があっても、神様の国の住人でありたいと願い、神様の掟を守り、神様の国の住人と同じ振る舞いをしなければいけないのです。


その一つが、前回説明したように、神様の国の住人(天使)は、自我の欲望のために祈らず、神様の栄光の為に祈り、仕えている者たちである、ということです。


そして、この地上にいてもあなたの魂が神様の国に属しているなら、その様にするべきではないですか?


だから、キリストが行ったことは、サタンの悪で満ちたこの世界の中でも、神様だけを敬い、神様の栄光のみを拝んで生きていたということです。


それが唯一、救われる道なのです。


自我の欲望のためにいきていたなら、それはサタンと同じではないですか。


サタンそのものの行動と同じであるなら、

地獄へ落ちるのは当然の話です。


ですので、この世界の贅沢とか、お金とか、物質的な裕福さを追い求めていることは、サタンを崇拝しているということだと気が付かなければいけないんですね。


では、その物質や、お金がもっと欲しいという心理を操っているのはなんでしょう?


何を見て、何を聞いて、「あ~、これが欲しい、あれが欲しい、もっとお金が欲しい!」と思うのですか?


人々をそのような心理状態にすることこそ、サタンの仕掛けている罠です。


誰が、サタンの手下として動いているか、賢い皆さんならお判りでしょう。


誰が、資本主義と物質主義の維持を継続させようとしているのですか?


これは前々回お話したことですが、全て繋がっているんですよね、実際。




そして、人々はそれに対して何の疑問も持たず、ほいほいとサタンの後ろを追いかけているような状態です。


え?生まれてきてから、ずっと当たり前の世界だった?そうですね。

だからこそ、今までの当たり前に疑問を持たなければいけないのです。



悪は、この世界にはびこっているのです。


まあ、堕落した世界ですから、悪の世界なんですがね。


ココは、サタンが支配する世界なんですよ。


前回も言いましたが、サタンはここを支配する権利を与えられているのです。



最近、アセンションという言葉を聞きますが、その本来捉えられるべき意味は、堕落の世界から抜け出すこと、


自分の罪を贖い、救われる事、


そのためには神様に栄光を返すこと。


栄光は、自分の為にあるのではなく、サタンの為でもなく、神様のものだからですね。


それを証明したのが、キリストですね。


人々が救われる方法を見せてくれたというわけです。


メシアが我々の罪を全部取り去ってくれたから、彼の存在を信じるだけで救われる、ということではないんですよ。


彼自身が、肉体を持った人間でもこの堕落した世界から救われる方法を示し、

あなた自身もキリストを模範として、

神の掟を守り、自分自身も神様の栄光を祈る生き方をすれば、あなたも救われる、という意味です。


世界では、大勘違いを唱えている人が多いですが。(汗)


ですから、今までの罪を悔い改めることが最初の第一歩というわけです。


そして、神様の掟に従い、神様に仕えることが大切です。


今までの罪を悔い改めても、モーセの十戒を破ることを繰り返している様では救われませんね。


ですから、キリストは人々に繰り返し言っていましたね、「二度と罪を繰り返してはいけませんよ」と。



モーセの律法の中でも特に大事なことは、神様のほか、どんなものも神として拝んではならない、という最初に示されている掟です。


(申命記5章)


偶像崇拝はしてはいけないし、サタンは神ではないし、木で作ったどんな像も神ではありません。


偶像は、男でも女でもいけないと、申命記4章17,18節で示されています。


これらは、必ず守らなければいけない掟です。


マタイの福音書5章17~19節)では、キリストも言っていますが、


「私が来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。

廃止するためではなく、完成するためである。


よく言っておく。天地が消えうせ、すべてが実現するまでは、律法から一点一画も消えうせることはない。


だから、これらの最も小さな戒めを一つでも破り、そうするようにと人に教える者は、天の国で最も小さな者と呼ばれる。

しかし、これを守り、また、そうするように教える者は、天の国で大いなる者と呼ばれる。」


だから、キリストさえ受け入れれば救われると言っている人は、嘘八百ですので、

気を付けてください。


それは彼らは、キリストが言った言葉さえも無視していることが、今説明したマタイの福音書5章17~19節から読み取ることができますね。


キリストは、旧約聖書のモーセの律法や預言者の言葉を守るように言っています。


メシアが来たから、新約聖書だけを読めばいいなどということはありませんし、

古い約束が新しいものに塗り替えられたわけでもありません。


その代わり彼は、自分の教え(新しい宝)が足されたという言い方をしていましたね。



キリストは、旧約聖書に書いてある神様の教え通りの生き方を証明するために来たということです。


生身の人間にも、神様の言われたことを全うすることが出来る、ということを証明するためです。


だから、神様は人ができないことを指示してきてたわけではないんですね。


世界には、自分に都合の良い解釈をしている人が大勢いますので、何度も言いますが、彼らが心に何を思っているか分からないのであれば、信じてはいけないのです。




キリストや神様のことを語りながら、男や女の像の偶像崇拝をしている集団もあるので、だまされないように気を付けなけばいけません。


神の名を利用した偽善者だからですね。


聖書の言葉を利用して、自分こそが正しいもので、人々に崇拝されたいと思っている人が居るようなので仕方ないですが、それこそがサタンのしてきた行動そのものですね。創世記から。。。😑


聖書では、神様の意図することとは違う解釈をする者を偽りの預言者という呼び方をしています。


人々を惑わし、堕落へと導いたヘビの様な者たちということです。


ヘビは、もっともらいしい言葉を並べて、エバの思考を操り、神様との約束を意図的に破らせたのです。


そのヘビの言葉に洗脳されたエバは、間違った考え方をアダムに唱え、信じさせ、アダムにも神様との約束を破らせる様に導いた、ということですね。


そこが、人類の堕落の原因ですね。


今の時代にも同じ様に、間違った情報の「洗脳」活動が行われていますね。😑


サタンは、堕落者は堕落したままの状態でいる様にしているんですね。


そうすれば、多くの人がお金の為に、贅沢の為に、自分の欲の為に、サタンを神として拝むからです。


アダムとエバの時代(創世記)から、黙示録に至るまで、洗脳に惑わされず、神様の言葉だけを信じることがどれだけ大切か、という教訓が記されているのが聖書なんですね。


ですので、人類の堕落の歴史から今に至るまで、サタンはウソと洗脳という手段を使って人々を操り、自分の支配下に置いているということを理解しなければいけません。


そして、唯一、この堕落の世界から救われる方法は、神様の国の住人であるのと同様の振る舞いをすること。


神様の掟を守り、神様の栄光を拝み仕えることですね。


天使が自分の欲の為に祈っていたら、それを堕天使と呼びませんか?


そして、多くの人は、その欲に満ちた堕天使をルシファーとか、サタンと呼ぶのではないですか?


では、あなたは誰の為に祈るのですか?


あなたも自分の欲の為に祈っていたら、あなたも堕天使と呼ばれるかもしれませんね。


天使や悪魔は次元の違う物語で、自分の生活とは関係ない、ということではありません。


生身の肉体があるか無いかの違いだけで、達成しなければいけないことは同じです。


以上のことから、あなたの魂は、本来はどこの国に属するのですか?ということ考えて頂きたい。


もちろん、選択肢はあります。


あなたは自由なのですから。