こんにちは爆笑

今日もありがとうございますお願い
 
 
前回は、誰がキャッシュレスシステムのオーナーになるかによって、意図も簡単にベーシックインカム制度を取り入れることが出来るか、という事を簡潔に書きました。
 
 
例えば、その月のベーシックインカムが一定額だったとしても、そのお金はずっと回り続けます。
 
 
あなたが使い、それを受け取った人がまた使い、その人が使い、と、ため込まなければ、お金はずーっと回り続けるのです。
 
 
ですから、半永久的に決済取引の手数料を利益(税金)として得るには、支給額を全額使うという条件が必要です。
 
 
このキャッシュレスというシステムは、電子マネーでありますけれど、
 
 
その名の通り、現金のない、また、お金のいらない世界への第一歩です。
 
 
ベーシックインカムが支給されるからといって、人々が怠惰になるわけではありません。
 
 
その様な事が起きたら、人間が食べる野菜もなくなり、食事に出掛けるレストランもなくなり、着る服が無くなり、などと言うことが考えられますが、
 
 
実際は、そうはならないのです。
 
 
逆に、人々は自分の好きな事を始める事ができ、その好きな事を継続することができるのです。
 
 
もし、その行動が人々のニーズに合わない事であっても、そこにチャレンジした人が食べる事に困ることは無く、
 
 
逆に、人々にとって必要の無いものは削減されていくのです。
(でも、ベーシックインカムがあるので、食べる事には困りません。)
 
 
そうなっていくと、洗練されたものだけが残り、人々は、自分にとって生きがいであり、また人々の為になる事を率先して行っていくでしょう。
 
 
その先には、それこそ、本当のキャッシュレスの世界、お金のいらない世界が待っているのです。
 
 
今までの世界と時代は、そこに至る為の過程であり、
 
 
今の様に、テクノロジーと共にキャッシュレス化が進んでいるのも、
 
 
このまま、この巨額の利益を私利私欲の為だけに利用されてしまうのか、
 
 
それとも、人々の為に使う為に世界のシステムを切り替える事ができるのかの、
 
 
瀬戸際です
 
 
人類が、どの様なあり方を望んでいるのかが問われている時です。
 
 
このまま、数人だけが莫大な利益を得る世界を続行するのか、
 
 
その莫大な利益は、みんなに分け与えられるものなのか、
 
 
我々は、どんな世界を選択するのでしょうか?
 
 
徳川幕府も、始まりの時は戦争が無くなり平和が訪れたと思いました。
 
 
しかし、その果てには、人々を苦しめる世界になってしまい、反逆を起こした人々がいました。
 
 
明治になり、資本主義が用いられ、最初は人々にとって素晴らしいシステムだと思われました。
 
 
しかし、その果てに人々を苦しめる世界になってしまったのが、今の世界です。
 
 
この先にあるべきは、新たな改革です。
 
 
また、世の中をひっくり返して、新しいあり方を用いる時期に来た、ということです。
 
 
その時代時代で、その時には最善だと思われた政府があったわけですが、
 
 
今また、全く新しい人々により、新しいあり方が必要な時に来ているのです。
 
 
金持ちに政治の方針のアドバイスを聞く時代は終わったのです。
 
 
そんな事をしていても、古い事が古いまま続いていくのです。
 
 
この時期に、どうカジを取るかで全てが変わるでしょう。
 
 
まるで、Back To the Future の映画の様ですね。笑
 
 
この一手によって、世界は悪に染まりきるか、明るいものになるかが分かれるのです。
 
 
今が分かれ道
 
 
自分だけが稼ごうとか、税金をもっと稼ごう、とかではなく、
 
 
ベーシックインカム制度の様な形で、お金を押し出したら、もっと返ってくるという事に気がつきたいですね。
 
 
お風呂の中の水のようです。
 
 
自分のところへ引き寄せ様としても、どんどん回りへ逃げていってしまう。
 
 
でも、どんどん押し出すと、周りからますます返ってくるのです。
 
 
大手企業が、自分だけが儲かろうとするのではなく、
 
 
人々の生活の向上の為に手放したとき、その時には今まで見たこともない一番の利益を見ることになるでしょう。
 
 
それは、前回の記事で説明した通り、お金を回し続ければ、一年の7.5兆円は750兆円にも化けるのです。
 
 
でも、お金を回さず、留まらせるならば、それは7.5兆円のまま。
 
 
大事なのは、いま第一歩を踏み出せるかどうか。
 
 
ベーシックインカム以上に稼ぎたければ、それは各自の自由にすればいい事。
 
 
しかし、このベーシックインカムの支給額は毎月全部使う事が大事であり、そうする事によって全ての税金は必要なくなり、
 
 
保険も病院も学校も、水道光熱費も通信費も全て、全国民のキャッシュレスの取引決済の手数料によってまかなえる様になる程の利益を生み出せるのです。
 
 
そして、それぞれの公的仕事にはベーシックインカムとは別の報酬も発生させ、その辺は各自の自由に選択肢があって良いと思います。
 
 
また、ベーシックインカムの金額はほぼ関係無い事に気がつくと思います。
 
 
ベーシックインカムとして入る金額は、10万でも20万でも100万でも、とりあえず全部使って回す事。
 
 
金額が云々ではなくて、それを使い切って回し続ける事が大事なのです。
 
 
そして、人々はある日気がつくのです。
 
 
あれ!?自分は好きな事をしてるから、お金は必要ないのかもしれない。
 
 
そして、人が喜ぶ為の、他の人たちの生活が少しでもより良くなる為の活動に変わっていくのです。
 
 
満たされていれば、人の為に行動できるようになるのです。
 
 
毎日毎日60年も70年も何もしない生活はできません。
 
 
数年休んだ時期があったとしても、人は何かをしなければいられなくなるものです。
 
 
だから、人々がレイジーになるかも?などと言う心配は無用です。
 
 
あなたがレストランを辞めたら悲しいわ、と思う人がいることを知っていたら、ベーシックインカムがある無いに関わらず、その人はシェフをするのです。
 
 
人々の病気を治したいんだ、と思う人がいるなら、ベーシックインカムがある無いに関係なく、その人は医学を学び、その道に進むのです。
 
 
また、ベーシックインカムがあるから、水道局の仕事は辞めよう、とは思わないのです。その人達は、人々の生活の役に立ちたくてそこにいるのですから。
 
 
などなど。
 
 
とにかく、この電子マネーの決済システムのオーナーを誰にするか、この一手で世界が変わります。
 
 
それは、すぐにでも起こせる改革。
 
 
2年も3年も10年も待つ必要は無く、すぐに出来る事です。
 
 
私は、人々が正しい選択をする事を期待しています。
 
 
その気になれば、世界は年内にも変わることができるのです。
 
 
今までには出来なかった改革です。
 
 
このテクノロジーがある今だからできる事。
 
 
過去に前例が無いからといって、恐れていたら前には進めません。
 
 
我々は、この時代の、最善のベストを尽くす必要があると思います。
 
 
そうやって、社会のシステムは改善されていくのです。
 
 
資本主義は試してみました、でもうまくいきませんでした、だから新しい改革を始めました、それでいいのでは無いですか!?
 
 
全国民が幸せになれる方法を試して実行するのが政治だと思います。
 
 
政治は、少人数が得をする為のものではありません。
 
 
開発者が民間であっても、その開発が全国民に利益を生み出すものであるなら、
 
 
それを公的なものに変えるのが、時代調整というものではないですか?
 
 
また、人々がその様な選択をすることを望んでいます。