本日から新年の店舗営業を開始しました。今年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
今朝は納品、仕入れとドタバタでようやく店が落ち着き販売できる体制になりました。年明けにもう少しだけ続く、うんちくシリーズ、今日は暦の話。今年は西暦2026年、令和8年、そして皇紀2686年です。
すでに一般化し、ともすれば元号よりもなじみの深い「西暦」。ご存知のようにイエスキリストの誕生の翌年を紀元とした紀年法です。日本や英語圏ではAD(A.D.)アンノドミニ (Anno Domini)というラテン語で表されます。Anno Domini=主の時代という意味です。もともとAD6世紀にローマの神学者によりキリストの復活から逆算して算出された紀元だそうで実際には誤差があるのではないか、という議論もあるそうですが今更です。その後はキリスト教圏であるヨーロッパ各国の世界進出にともないキリスト教以外の国々にも広がっていきました。
ちなみに紀元前はBC(B.C.)Before Christでなぜかこちらは英語です。
日本では明治5年に天保暦からグレゴリオ暦への移行が決まり一般に浸透してきたのは第二次世界大戦以降といわれています。
しかしながら現在も日本の公文書には元号が用いられていて西暦表記はしないそうですね。もともと第二次世界大戦以前、日本でいう紀元とは皇紀(神武天皇即位紀元)のことを指しており大戦後はいつの間にか紀元=ADに入れ替わってきたようです。
ちなみに元号の歴史でいえば最初の元号は「大化の改新」の「大化」だったそうです。つまり昔は「紀年法」として「皇紀」が使われ「元号」が並行して使われていた。大戦後は「紀年法」が「西暦」に代わり「元号」はそのままということですね。
東の果てスーパーハイブリットの日本人は西暦を難なく受け入れていますが世界的には西暦が通用しない地域もあったりするのでいっそのこと日本も皇紀でいいじゃないかと思ったりしますが、それすらどっちでもいいやというのが日本の良いところ。何にでも適応するところが強みかもしれません。ということで今年も変化に柔軟に対応していこうと思います。
