本日も、穂吉のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。

さてさて・・・

お米は大盛り?少なめ?普通?

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お米大好き、穂吉です。



よそう量は、普通か少な目によそって、

ほんの一口分で良いから、必ずおかわりをするようにしています。



それはね、子供の頃に父方の祖母からね・・・



『一膳飯は、縁起が悪いから、

もう一膳、食べなさい。』




と、どんなにお腹がくちくても(「いっぱいでも・苦しくても」という意味です)

一口で良いから、おかわりをさせられていたからなのですよ。



どうして縁起が悪いのか、本当の理由は解りませんが、

亡くなった方へのお供えのご飯とお水は、

毎食ごとに差し上げますが、

当然ですが、おかわりの分はお供えはしませんよね。



つまり亡くなった方と同じく、一膳だけの食事は、

死の世界、亡くなった方々と同じ行為だから、

かならずおかわりをして、生きている証を立てましょう。



そんな感じの、縁起を担いだ言葉だろうと思うのです。

祖父母や両親に、どうしてなのかと聞いたことが無いので、

本当の理由は判りません。  ご存じの方は、教えておくんなましっ。



と、言う事でね、毎食、ご飯を炊くわけでは無く、

冷凍にしたご飯を食べる時であっても、

おかわり用に、2~3口で食べ終わる位の量のご飯も、

いくつか冷凍にしてストックしているですよ。

それを解凍して、おかわりするです。



そんな習慣を、いついつまでも続けたいなぁ・・・



あ、因みに、本文中の「お腹がくちくても」とは、

「お腹がいっぱい(苦しい)でも」という意味です。

普段は、

『お腹が、くちー、もう食べらんなぁ~い。』

ってな感じで使う、穂吉家の父や母の実家あたりの方言です。



ここまで読んでくださって、誠にありがとでしたぁ。

おしまいっ
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