4月7日。
0時ちょうど。
このブログ、本当に最後の記事。
きっと、AKBの話もラジオの話も書けたことだと思う。
ラジオで、気付けたことがとても大きかった。
本当にね・・・
初対面の人に、そしてラジオを聞く大勢(?)の人に、自分の内面を話す。
どれだけだよ、って思う。
初めての人たちに自分のことを話すなんて・・・
ラジオの記事でも書くように、いや書いた通りかな?、
僕は心を許せないのではなく、誰にでも心を許してしまうから傷付くことに気付いた。
誰に対しても、素直に、バカ正直に、嘘偽りなく接することしかできないから、傷付いてしまう。
’そんなことしなけりゃ、いいじゃん”って思われるかもしれないけれど、無理なんだ。
それが僕。
だから・・・傷付く・・・
まっすぐにも程があるよね・・・
でも、自分から心を開かなきゃ、相手も心を開いてくれないでしょ?
ううん、違う。
僕はそんなこと考えて、接しているわけではない。
ありのままで、接しているだけ。
器用じゃないんだ。
ありのままの自分で接することしかできない。
このブログで書いた記事の数々。
大袈裟だと思われる方もいるかもしれないけれど、本当のこと。
だけど・・・
僕が僕のまま生きていくのは難しくて・・・
だけどさ、偽ってまで生きる必要なんてないんだよ。
きっと、こんな僕でも受け止めてくれる人がいるって信じたい。
傷付いてしまうのが怖いから、友達なんて呼べない。
離れられてしまったときの悲しさを考えたら、知り合いと言った方が楽なんだ。
僕は心を許して接しているのに、何故からかわれるのだろう?何故騙されるのだろう?何故嘘を付かれるのだろう?
それが、とても苦しいんだ。
いつまでも、このブログをだらだらと書き続けてもしょうがないので、良い日はないか考えた。
4月7日。
この日は、今は亡き、僕の尊敬する大好きな華月くんの生まれた日。
このブログにけじめを付けるのに、選んだ日。
4月7日、この記事を最後に、このブログを更新することはもうありません。
今まで、ありがとうございました。
lost = 失われた
僕は、失いすぎて、もう失うものなんてないんだよ。
そう思いたい。
でも・・・
彼女を想い続ける理由。
好きだから。
でも、それと同じくらいに怖いから。
もし、彼女を好きじゃなくなったら・・・
もし、彼女を想わなくなったら・・・
もう人を好きになれなくなりそうな気がするんだ。
’そんなの分からないじゃん”って思う人もいるかもしれない。
だけど、人をまた好きになれるという確かなものなんてないでしょ?
やっぱり生きている以上、人を好きになりたいと思う。
でも、僕は本当に人を好きになれないんだ。
失うことの怖さを知っているから、何かに縋り付いていたい。
だから、待ち続けたい。
このブログが二度と更新されることはなくても、待ち続ける。
それに、僕は彼女に最後にこう言ったから。
電話でこう言ったから。
「ずっと好きだよ。」
それに対して、彼女は何も言わなかった・・・
あの日の「ずっと待ってる」だって、今でも・・・
そういう言葉を口にした僕が、たかが1年2年、いや、何年も連絡が取れなくたって、無視され続けたって、彼女が戻ってこない気がしたって、自分が精神的に苦しいからって、自分からそれをなかったことになんてできない。
もし、彼女がその言葉を思い出して、万が一でも、戻ってきたときに、そこに僕がいなかったら?
一度口にした言葉は曲げられない。
それが大切なものなら、なおさら。
本気だから、なおさら。
身勝手な、一方的な言葉。
だけど、男が一度口にしたのだから、自分からなかったことになんて、見切りを付けることなんてできない。
その場の成り行きや、軽い気持ちで言ったわけではない。
本気。
だから・・・
もし、このブログを見ていて、
さらには彼女のことを知っている方がいたら伝えてほしい。
「だいじゅは、君の言葉を、できるなら君の帰りを待ち続けている」と。
「一片の曇りなく、待ち続けている」と。
今まで、彼女への気持ちを嘘偽りなく、素直な気持ちで綴ってきた。
だから、もうこのブログで綴ることはない。
最後は、やっぱりこの曲で、このブログを閉めようと思う。
華月くんがずっと伝えていきたかった曲。
Silent Versionはより素敵です♪
一輪の白い花が僕にも咲きますように。
多くは望まないから、せめて一輪だけでも。
僕は「僕」のまま。
「僕」でいる僕の意味、きっとあるよね?
lost graduation(Silent Version)
孤独な足音が響く静かな空白
見慣れたこの景色すらも何故か切なくて
階段を昇りつめれば懐かしい扉
扉の向こうの世界は僕を理解るのかな
僕はこの場所に何を求めていたのだろう
繰り返す想いの中
苦悩を越えて 孤独を越えて 答えを探しに
憧れたあの情景 叶わぬままに時は去り
切なくて・・・儚くて・・・想いは深くて・・・
言えなくて・・・閉じ込めて・・・誰よりも弱いのに・・・
悲しくて・・・寂しくて・・・一人は怖くて・・・
理解ってた でも夢見た
理解りたくなかったから
幾つの夜を一人で震えてたのだろう
僕はこの場所に何を待っていたのだろう
繰り返す想いの中
苦悩を越えて 孤独を越えて 答えを探しに
言えなくて・・・閉じ込めて・・・誰よりも弱いのに・・・
悲しくて・・・寂しくて・・・一人は怖くて・・・
時は今この僕を悲しみの理由に送り出す
怖くない「僕」だから扉を開くよ
大切な「何か」が見えない 悲しい時代だから
今揺るぎない「僕」を胸に 僕が変えるから
忘れないで・・・忘れないで・・・この詩を残すから
「僕」でいる僕の意味 きっとあるから
今そっと 僕に咲いた 一輪の白い花
この涙に 壊れぬように 僕にくちづけた
離さない・・・離さない・・・「僕」のままの純粋
永遠に・・・誓うから
「僕」でいるから・・・
夢のような優しい風に
体を委ねた
涙も悲しみも孤独も
今は忘れて
~大きな樹の下で 独り 寂しさと膝を抱えながら~