皆様、こんにちは~(*^-^*)




さて先日の続きです病院



それでは昨シーズンを賑した


【新型インフルエンザ】


についてちょっと話をしましょう。




それにはまず、


《鳥インフルエンザ》から説明しますね。




《鳥インフルエンザ》とは?



①鳥が持っているインフルエンザウイルスの事


②現在既に流行している季節性インフルエンザ(A型・B型・C型)も

もともとは鳥インフルエンザ


③アジアを中心に家畜間での高病原性鳥インフルエンザA/H5N1型が

流行中


④アジアを中心に鳥→人の感染が確認され、かつ死亡例の報告もあるが

日本では0



つまり、



鳥→鳥、⇒鳥→家畜、⇒鳥→人への感染までは鳥インフルエンザ



これが


人→人となった時点で


大流行(パンデミック)となり、


新型インフルエンザとなるわけです。




つまり、


【新型インフルエンザ】とは


鳥(家畜)が持っているインフルエンザウイルスが


人→人感染となった時点で名前が変わるのです。




ちなみに過去の新型インフルエンザの出現及び流行は、


  1918年スペインカゼ(H1N1)

        ↓ 39年後

  1957年アジアカゼ(H2N2)

        ↓ 11年後

  1968年香港カゼ(H3N2)

        ↓ 9年後

  1977年ソ連カゼ(H1N1)

        ↓ 32年後

  2009年新型インフルエンザ(H1N1)


となったわけです。



今シーズンは“昨年の新型インフルエンザ”と

呼んでいますが、おそらく


2009メキシコカゼとでもなるのではないでしょうか?


そしてまた数年後に新型インフルエンザが

やってくるというわけなのです。



ここで、気をつけるべきは、同じH1N1なのに新型?


といのは、そうですねイメージとしたら

車で言うマイナーチェンジみたいなものなので、



今鳥インフルエンザとして騒がれている

H5N1やH5N7等は


フルモデルチェンジ?



つまり、それが人→人への新型となった場合は、

おそらく大大流行となるでしょう。




ですから、

その際に備える意味でも、



私個人としては


毎年のインフルエンザの予防接種をしっかり行い、


色々な型の抗体を身体に入れておく事が

必要なのでは?と思います。




またしてもこんな長文にですみませんm(_ _)m



次回は何の話題にしましょうかね(^-^)/





最後まで読んで頂き、有難うございました<(。_。)>


これに懲りずにぜひまた遊びに来て
下さいませ(^ー^)ノ~~~

皆様、こんにちは~(*^-^*)



そろそろ、真面目に医療関連の記事でも

書かないと。。。



ということで、今年第一弾は


【インフルエンザ】について書きましょうか病院



昨シーズンの“新型インフルエンザ騒動”で、

ほとんどの人が【インフルエンザ】という言葉は

聞いたことがあるでしょうし、

かなり詳しいのではと思いますが、



ここでは、おさらいのつもりで読んで頂ければ、

と思いますニコニコ



インフルエンザとは、



①インフルエンザウイルスによる感染症で


②いわゆる「かぜ」と比べ

    全身の症状が強い

    重症化しやすい

    感染力が強い(流行しやすい)


ものです。


インフルエンザウイルスとはA型、B型が有名ですね。

それに加えて昨シーズンからは、

H1N1だとかH5N7だとかも耳にした方も

多いのではないでしょうか?


H○N○というのはA型のさらに細かい分類です。


ちなみに、昨シーズンの新型はA型H1N1でした。



症状は、


①感染f後1~3日で


②38~40℃の発熱


③悪寒(寒気)、頭痛、咽頭痛(のど痛)、下痢等に加え、

倦怠感(だるさ)、関節痛、筋肉痛といった全身症状が強く


④健康な人であれば、一週間ほどで治癒


するものです。



では、かからないためには、


①予防接種をする

ただし、100%かからないというものではなく、

かかりにくくし、かかったとしても重症化を防げると

いわれているものです。


②手洗い、うがい、洗顔をこまめにする

洗える場所は洗いましょう


③人込みを避ける

とは言っても、スーパーにも行かなければならないし。。。

ですから、外出時はうつされない為にもマスクをしましょう


④室内の湿度を60%以上に保ちましょう

乾燥した状態でウイルスは活発に活動します

でも、昨シーズンの新型インフルエンザは

湿度の高い夏にも出ておりましたが。。。


⑤定期的に室内の換気をする

現在の住宅は大変機密性に優れているので、

上記④をしっかりやっていると《かび》を

育ててしまうことにもなるので、要注意。。


⑥体力を保つ

バランスのとれた食事、十分な睡眠や休息等々

これは我々大人にとってはかなり難しいが。。



それでもかかってしまったら、


①医療機関を受診する

ただし、発熱してすぐだとキット(鼻をくりくりする検査)

に反応しない場合もあるので、大体半日ほどしてから

受診することをお勧めします

ただし、全身状態が悪い場合は無理せず早目の

受診で構いませんので。

ちなみに、インフルエンザにかかってしまった場合、

タミフル等の抗インフルエンザ薬は

発熱後48時間以内であれば効果があると言われています。

つまり、丸2日の猶予があるという事なのです。


②安静・休養をとる


③水分を十分に補給する

お茶、ジュース、スープ等飲みたいもので結構です


④解熱剤は原則禁忌です

インフルエンザと相性の悪い成分があるので、

特に子供への使用は×です。




きゃ~またまたこんな長文に。。



医療記事はどうしても長くなってしまうガーン


ごめんなさいねm(_ _)m


でも、まだまだ言いたい事があるのですむっ


続きは次回にしましょう(^-^)/





最後まで読んで頂き、有難うございました<(。_。)>


これに懲りずにぜひまた遊びに来て
下さいませ(^ー^)ノ~~~

皆様、こんにちは~(*^-^*)



あらためまして


明けましておめでとうございます鏡餅

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m




皆様、お正月はいかがお過ごしだったでしょうか?


帰省でぐったりガーンという方もいらっしゃることでしょう。




私は、というと


以前にも書きましたが、

両方の実家がともに徒歩圏内

(今回はあまりの寒さに代行さんにお世話になりにひひ

代行さん、初乗り料金ですみませんえっ



12/29に私事ですが左第4指を骨折(T_T)してしまい、


最遠出がジョ●フル●田インターパーク店

という6日間でした(´_`。)


でもまあ、


大事には至らなかった事を良しとしよう!

年が明けてからではなく、年内だった事を良しとしよう!


と、思う事にしました(^_^;)



さてさて、

今年はどんな年になるのやら



皆様が大きな病気もなく健康でグッド!

怪我などなく元気に過ごせます様にチョキ



そして、子供達の健やかなる成長を祈りつつ



少しでもお役に立てれば光栄です(‐^▽^‐)



今年もまた心より宜しくお願い致します




それから、朗報ですヾ(@°▽°@)ノ


小児肺炎球菌ワクチンの助成が

1回につき¥3.500

小山市では出る事になりましたアップ


とりあえずは今年1/1~3/31まで。

4/1~はまだ未定との事です。


一部の助成でも助かりますよね~(-^□^-)



何といっても予防接種は高いのでショック!


詳細はクリニックまでお問い合わせくださいませ。





最後まで読んで頂き、有難うございました<(。_。)>


これに懲りずにぜひまた遊びに来て
下さいませ(^ー^)ノ~~~