18トリソミー
【伝えたいこと】
ずっと公表してませんでしたが、
僕の次女は18トリソミーでした。
約6000分の1の確率。
半数が生まれることもできず、生まれたとしても1週間後の生存率は50%と言われました。
そんな中、娘は7ヶ月も生き抜きました。
ワンマンライブを中止して他のオファーもお断りしていたのはそういう理由です。
病気や障害を持つ子供と一緒に闘っているお父さんお母さん。
あまりに重すぎて友達にも相談できず、
ものすごい不安や孤独で押しつぶされそうになりますが、
日本のどこかで同じように闘ってる人がいます。
人知れず同じ想いで闘っている人を応援したくてこの曲を書きました。
この曲がそんな人たちを少しでも抱きしめることができたら、
短かった娘の命も大きな意味になると思います。
ヘタクソな唄ですが、
浮かれる世間の中、
今も闘う親子と医療現場の方々に届いたら幸いです。
そして東京女子医大NICUのみなさん。
本当にありがとうございました。
元号が変わる時でさえ、昼夜問わず命と向き合ってくれました。
これからも多くの命と魂を救ってあげてください。