(朝礼のスピーチをするつもりで、ほぼ毎日原稿をアップ中)

 

おはようございます。

 

先日、法事でなにわじに行ってきました。

大阪市内内の臨済宗のお寺で

難波、寺という字です。

 

80代の住職さんにお経を唱えていただきましたが

裏拍な感じで軽やかで

聞き惚れてしまいました。

 

御本尊は、源平合戦で生き残った後

源頼朝の暗殺を企てたが失敗し

その後改心した

藤原影清の守本尊だそうです。

 

明智光秀が

「敵は本能寺にあり」といったのは

この寺と関係する・・

 

大正、上本町の開発で

この地に移転になり・・

 

戦中、日本軍の兵士の宿泊所となり

その時に襖絵が・・・

 

都会の喧騒とは別の時間の流れを感じました。

 

「誰しも悩みはあるものです。

月に1回している座禅会が

心を鎮める場になればうれしいです。

ご本尊に手を合わせなくてもいいです」

 

本家本元のもつ懐の深さに感動しました。

 

御朱印巡りをされている方はぜひ

行ってみてください。

 

ご清聴ありがとうございました。