2005年 12月   卵巣がん告知
2006年  1月   手術
    2~3月   腸閉塞
      4月    CAP変法開始(イフォマイド、エピルビシン、シスプラチン)
      7月    蜂窩織炎
      11月    抗がん剤終了

/////////////経過観察///////////////
2007年  5月   帯状疱疹(顔・頭)
2008年1~6月   顎関節症(口が開かなくなる)
////////////////////////////////////

2010年 3月    マーカー微増し始める
      9月    マーカー再発
2011年 7月    再発、TC療法開始
      〃    蜂窩織炎
      8月    w-TC(隔週)に変更
      11月    蜂窩織炎
2012年 2月    抗がん剤終了
      8月    再々発、w-TC(隔週)
2013年 4月    抗がん剤終了
     11月    再々々発、w-TC(隔週)
2014年 1月    DCに変更
      3月    w-DC(隔週)に変更
      6月    抗がん剤終了
      9月    再開、w-DC(隔週)
     11月    アバスチン+タキソールに変更
2015年 6月    抗がん剤終了

【詳細】

クローバー2005年の12月に卵巣がんが発覚しました

それより4ヶ月前の9月には左下腹部にシコリのような固いものがあるのは気づいてました。押すと痛みもあり、そのときはまさかガンだなんて思いもしませんでした。
なぜ発覚したかというと、11月の生理がチョコレートのようでいつもと違っていたので、12月に入ってすぐ近くのレディースクリニックを受診してわかりました。

クローバーそこからは病院を決め1ヶ月後の2006年1月には手術を受けました

両卵巣、子宮、大網、骨盤内と傍大動脈リンパ節67個を切除
結果は【漿液性腺癌Ⅰ期C】
両方の卵巣にはガンがあったのですが、子宮とリンパ節には転移ナシ
また1ヶ月後に術後腸閉塞をおこし入院、40日間鼻からチューブを入れられ絶食、手術より辛かったです。
4月から抗がん剤治療が始まり、全部で5クール11月に終了しました。
2006年の約1年です。

クローバー2007~2009年の3年間は経過観察で問題ナシ

クローバー怪しくなってきたのは抗がん剤が終わって4年目に入った2010年からです。3月からマーカーが微量づつ上昇。
11月にはCA125が三桁にショック!でもCT、PET-CT画像では問題ナシ
主治医にはマーカー再発の疑いと言われましたが、初発のときの治療が個室に入院して1クール5日間の投与、毎回10日間は泣きながら吐き続けるという地獄のような体験をしたのでかなりのトラウマにドクロ
「治療を始めるのはCTに映ってからでいいです」と言って様子を見ることに。今思うとこの時期には再発してたと思います。

クローバーそして翌2011年6月マーカーはとんでもなく上がり、CT上にとうとう腹水が見つかり再発が確定、体調も急に悪化し急いで7月から転院しTCを開始しました。
最初はマンスリーで6クールの予定が1クール終わったあとに骨髄抑制で感染症(蜂窩織炎)を起こしたため2クール目からはウィークリーTCに変更しました(といっても隔週で減薬して投与)
全部で11回投与し、2012年2月に終了

クローバーその後経過観察だったのが2012年7月からまたマーカーが上昇
ぎみに。8月には一気に上がって再々発治療再開。
同じウィークリーTCで15回投与。2013年4月終了

クローバー2013年9月からまたマーカーが上昇ぎみに。
11月には一気に上がり再々々発治療再開。
同じウィークリーTCで5回、6回目からはシビレのためDCに変更、
7回目からは減量DCに。全部で13回、2014年6月終了

クローバー2014年8月からまたマーカーが上昇ぎみに。
9月から治療再開。
同じウィークリーDCで4回、カルボプラチンに耐性がつき
11月からはアバスチン+タキソールに変更。2015年6月終了