中国で 龍 龍 龍 のイメージができあがったのは、後漢の王符による「九似説」と宋の羅願曾の「三停説」を合わせた「三停九似説」に基づいているといわれます。

ちなみに、中国が後漢の時代は、日本は弥生時代、宋の時代は、平安、鎌倉時代です。


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九似説
頭はラクダに、角は鹿に、目は鬼(一説にはウサギ)に、耳は牛に、項(うなじ)は蛇に、腹は蜃(しん)に、鱗は魚に、掌は虎に、爪は鷲に、それぞれ似ている

これは、いろんな動物の特徴を全て持っているということで、すべての生き物の長王冠1であることを示しているのではないでしょうか?

この中で、蜃ってなんでしょうかはてなマーク
調べてみます本

ハッピードラゴン音譜は角がなくて耳があるので、この説からすると異端ですショック!
でも、角つきバージョンも研究中なので、できあがったらこの説に近づきますアップ


三停説
次の3つの部分の長さがそれぞれ等しい。
①首から腕の付け根まで
②腕の付け根から腰まで
③腰から尾まで

この説の意味合いも何かあるのでしょう。
気になります。


こちらに図解の説明がありました↓
http://www.keibunsha-bp.jp/office/bui_00.html#
ビジュアル的に見たほうがわかりやすいですね。

<参考文献>
図説・龍の歴史大事典
笹間 良彦 著 2006年 遊子館
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$大蛇山おりがみ創作者の『わくわく日記』