第一と第三で迷える小熊の物語 - 生命保険・医療保険を考えるきっかけがここに!
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第一回「ギャー!何なのー!?」- 生命保険の性質と仕組み

第一回「ギャー!何なのー!?」- 生命保険の性質と仕組み

記念すべき第一回もご覧いただきましてありがとうございます!!!!
アドベアでございます。

初回は、タイトルどおり「ギャー!」と驚くほど簡単に生命保険の性質と仕組みをお伝えします。

保険と言いますと、ななか良いイメージは浮かんでこないものですが、全ての回を終る頃には本来はすばらしいものであることがお分かり頂けるようになっていることを願っております

では早速、行ってみよ――――!!!

第一部 - 生命保険はそもそも。


 そもそも生命保険は、今や薄れつつある「助け合い」の心、「相互扶助の理念」の下に成り立っています。


 右図のように、みんなでお金を出し合って「共有の財産」を確保し、万一にみんなで助け合おうというのが相互扶助の理念です。

 ですから、みんなでためたお金は、「病気や怪我をしがちの人が多くもらえる」というのではなく公平に分配する必要があります。

よって、保険会社では告知書に健康状態を記入し、健康状態によってその助け合いの貯金箱(保険)の参加者に加えるかどうかの健康上の選択をしなければならないのです。
よく、「病気でも入りやすい保険は高い!」という声を聞きますが、これも「参加者に加えるけど、健康な人よりリスクが高いので、申し訳ないけど保険料もその分もらってもいいかな?」ということなんですね。
保険の仕組み(図)


キミが必要なのは? - 生命保険の種類


「生命保険」って言っても、色々な種類があります。下記の通りです。

1.生命保険(終身保険・定期保険・養老保険)
2.医療保険(入院・手術・通院・先進医療等)
3.がん保険(「がん診断一時金等」がんに手厚い)
4.介護保険
5.学資保険
6.個人年金

上記6種類が生命保険会社が取り扱う商品の主な種類です。
これら全てをここで説明すると絶対にわからなくなるので、一応これぐらいあるぐらいで
留めて置いて頂くと宜しいかと思います。(詳しくは個別に記事化しますのでご覧下さい。)

重要なのは、これらの保険を自分の人生にあわせてうまく組み合わせて持ち、人生の途中途中で必ず、生活状況と照らし合わせて必要かどうかを考えることです。
面倒に思えるかも知れませんが、保険料を無駄にせず、必要なものはしっかりもらえるようになるので絶対に必要です。


まとめ

・保険は相互扶助の理念(助け合いの精神)の下に成り立っている。
・保険会社が保険金を公平に分配するために、契約者に健康状態を告知してもらう。
・保険種類は多種存在し、自分の今の状況にあうものを選択し、適宜見直しを。