リスの致命的な病気、またなりやすい病気でもあるオドントーマ(歯牙腫)に大福がなってしまった。。。

オドントーマというのは、歯の根元のところに腫瘍が出来て、呼吸困難などになってしまい、

体力消耗し、食事も食べられなくなっていくような病気です。

りすもそうだけど、げっ歯類はなりやすいのかしら。。。

大福は、夏ごろから時々くしゃみみたいのをしていた。

さいきんでは、しゃっくりみたいにしたりアレルギーのような感じでくしゃみをしたりしてた

でも、食欲があったのと元気があったので様子を見ていたのだけど

よく食べているのに痩せてきていたのが気になってきたのと

昨日、鼻血が出たこととでとても嫌な予感がして病院に連れて行った。

レントゲンをとった。

やはり、根元に腫瘍ができていた。。。

手術で歯を抜く方法と、薬だけでやっていく対症療法とがあるけど

手術の場合、1ヶ月くらい食事が食べられず、それに対して体力の続かないプレーリーやリチャードソンが

多いと言う。

私たち夫婦は、以前からペットに関しては何かなっても本人の苦しくない方法で

無理なことはしない、ということで決めていた。

迷わず対症療法とすることにした。

ステロイドや抗生剤を飲み、点鼻薬を使っていく。

このあと、どのくらいもつかわからない。

でも、くすりによって、炎症が治まり少しでも腫瘍が小さくなれば、大福が呼吸が楽になるはず。

太っていた大福だが、体重を量ったら、110グラムも痩せていた(;;)

とにかく、なんでもいいから好きなものをどんどん食べさせて体力もつけさせていく。

大福の好きなもの、甘いものとかいくらでもあげられる。

大福にとっては、かえって幸せだろううか。。。

主人がかなり泣いて、まだ受け止められていないようだ。

わたしは、前回のプリンのことがあったからか、

いや、まだまだよくなるとおもってるからなのかな、とおもうんだけど

意外と冷静でいる。

大福はきっと来年の春でも私たちのそばにいるはずだと。

もしかしたら、大福の子供が出来てるかもしれない、と。

あ、でも、やっぱり、書いてたら涙が出てきてしまった。。。

朝からダメだ。

今日も、がんばって仕事しなくちゃ。