お晩!

ところでモシュコフスキーのタランテラ Op.77-6は、もはやチビっ子達の発表会&コンクールの定☆番であって、ユーチューブにはチビっ子達の高速で完☆璧なタランテラが、ギョ~さんアップされていますね!

ですけど、見なかった琴にします。(笑)

この、タランテラは、ブルグ25番のタランテラと同じニ短調で、途中でニ長調になってドッペる所まで一緒ですね!
難易度的には~、ピアノ閻魔帳レベルで言うと
11くらいでしょうか? 「俺達のソナチネアルバム」の後半の曲として、ぴった し。
しかしながら高速で正確に弾くのはとっても難しくて、前半ヘ長調の所の左手とかメチャメチャになります(号☆泣)
でもまあ、大目に見てほしい。

 

 

ところでモシュコフスキーのタランテラはもう1曲、難しいやつがあって、めっちゃカッコEので是非聴いてみてください。
モシュコフスキー タランテラ Op.27-2

次はツェルニー40番の40番を稽古する予定である。

お晩!

長い琴サボりました。
許してほしい。
なんちゅ~か、熱情だの英ポロだのバラワン・スケツーだのをアップして、なんちゅ~か、燃え尽きちゃったんですよネ♪(笑)

しかしながら3月になり随分と春めいてきたから、少し「やる気」が出てきた。今後もナマ温かく見守っていてほしい。
#何様

ところで、この、クーラウのソナチネ・作品88-3は! 出だしが「エリーゼのために」に似ていますけど、その後の展開がシッ・チャカ・メッ・チャカなんですよね(笑)
クーラウはいったいナニ考えて、このような曲を、こしらえたんでしょうかね(笑)

もうホンマ笑うしか、な い。

あと、3楽章はたいへんノリの良い曲であって、発表会でも使えるのと同時に、右手のスケール&半音階&アルペジオの大変良い稽古になるので、マジおすすめ。
特に、真ん中の右手アルペジオは「見せ場」ですので、カッコよくキメてほしい。

 

 

次はモシュコフスキーのタランテラをアップする予定である。

お晩!

ところでこの、ソナチネ Op.59-1は、あまり有名じゃないですけど、クーラウのソナチネで、最☆高☆峰と言えるのでは、ないでしょうかね!
まあ異議は認めますけど、そもそもクーラウのソナチネで、どれが最高峰とかいう議論が、そもそも、ない。

寂しいじぁあないか。(鶴田浩二風に)

話がソレました。
このクーラウのOp.59-1は!
スケールにアルペッジョ、スタッカーツ! 三度のトゥリル! 連☆打! 跳☆躍! など

ツェルニーも真っ青!!

色々なギジチが(色々な技術が)てんこ盛り!
それでいて発表会でも使える出来の良さが、魅力です。



しかしながら、この曲で一番難しいのは↑左手のこの音形に合わせて、右手でスケールを弾く所でしょうかね。
まあペダルで誤魔化しましたけどね!(笑)



あと、1楽章の第2主題で↑クーラウが得意な、同じフレーズを1オクターブ上で繰り返すやつ(これを何と言いますか?)が出てきますけど、この曲では丸印がサブドミナント・マイナー(で合っていますか?)になっており、とっても素敵です。
ここは、2拍毎に、色々と表情を変える所ですので、隆の勝関の表情を参考にして、稽古にハゲんでほしい。

 

次もクーラウのソナチネ(Op.88-3)か、ショパンの曲か、どちらかをアップする予定である。

お晩!

ところで前回の更新から3ヶ月以上が経過してしまいましたが…
しかしながら、ひとつ #だけ 言い訳をさせてもらうと、半年間更新ナシとか、昔はザラだったんです。むしろ去年の秋から今年2月までの毎月更新 #こそ が、異常だったんですネ♪

以上、言い訳させてもらいました。

ところでバラ2ですけど、1番ほど困☆難ではありませんが、糸冬盤に、ものすごい広い左手のアルペジオと、同じく左手の10度があって、そこが最大の難所と言えましょう。

↑これはホンマ何度も繰り返し稽古するしかありません(号☆泣) ですけど、やればできます! こんな坂東も、インテンポは無理ですけど、5回に1回くらいは音を外さず弾けるようになりました(笑)



コーダの左手10度↑は分散で弾くのが普通かもですけど、メナ様と同じでは面白くないと考え、少し工夫しました。
※メナ様=皆様

あと、中盤の↑このヤマ場ですけど、ギジチ的には(技術的には)そんなに困難ではないけれど、なかなか暗譜できなくて、しかも半音下げてもう一度出て来るから全然覚えれない!! #ラ抜き

しかしながら全体的には、繰り返しとか多いし曲そのものが短めだし↑この左手のスケールとか8回続くし、「お得感」があります。

でもこのスケール集中してないと結構外すんですよね(笑)

次もショパンの有名な曲(意味 深)を稽古する予定であるが、その前にソナチネまたはそれに準ずる曲を幾つかアップする予定である。

お晩!

ところでショパンのスケ2は、バラ1や熱情1楽章と並んで、坂東が今まで生きてきた中で最も稽古した楽曲であり、高校生の頃、殆ど暗譜するくらい稽古したんです。

でも当時は全然弾けなくて…
ですけど若い頃の暗譜ちゅ~のは、歳を取っても生きており、例えばお年寄りが、旦那やヨメさんの名前を忘れてしまっても、子供の頃に覚えた童謡は歌えたりしますよね?

それと同じなんです。

ですから、若いメナ様は、いま弾けなくても、その努力は無駄にはなりません、いつか花開く時が来るであろう。 ※メナ様=皆様

 

ところでスケ2を稽古するにあたり、ピティナの解説 を読んでみたら、意外にもショパンのスケルツォで一番難しいのは2番とか!
一番難しいのは4番だと思ってましたけど~
そこでツイッタでアンケを取ってみた結果が↓これです!


https://twitter.com/daihorin/status/1251476679077191683

まあどれが難しいかは置いといて~、この大井和郎先生の解説は大変おもしろくて、スケ2の右手の広いアルペッジョの弾き方などもホンマ参考になりました。
ありがトゥ~御座いました。

次は「若い頃に稽古したシリーズ」最終回・ショパンのバラ2を稽古する予定であるが、その間にソナチネまたはそれに準ずる曲を幾つか挟むであろう。