片眼が良く見えているほど反対の視力と差があるのでパッチは嫌がります。
だからパッチが必要なんですが、イヤがるんです
そりゃあそうですよね。
アイパッチは子供への治療ですが、家族の頑張りにかかっています。
お母さんと「子供って言う事聞かないですよね…。自分のためなのにね。今は判らないのよねー。」と共感して寄り添います。
そしてもう一度伝えますよ。
「イヤイヤ期の今からグングン視力が伸びていき、言う事を聞いてくる年齢の5歳頃から伸びがゆっくりになりますからね…。まず30分目指してみましょう。」
アイパッチは子供にとっては見えなくなるので全力で拒否します。それは当たり前なので怒らないでくださいね。
とも添えますよ。
騙しうちの様にパッチを貼っちゃいましょう。
アイパッチが見事貼れたら、子供がアイパッチをむしり取らないよう向かい合って、手遊びで手を離さない。
でもむしり取られたら休憩。機嫌が良くなったらすきをみてパッチを貼って手を繋ぐ。
の繰り返しです。
初めは10分でも良いのでお母さん、頑張って!
楽しくてパッチをしばらく忘れてくれたらしめしめ^ ^
お母さんの勝ち^ ^
むしり取られたらお母さんの負け^ ^
と笑顔で明るい声で伝えます。
お母さんもゲーム感覚で取り組んでいただきたいです。
でも負けっぱなしにならないようにとはっぱをかけますが
長い治療です、イーっとならずにね。1週間単位でパッチ時間がちょっとでも目標に近づいていければ◎ですよ。
5歳位でやっとパッチをしてくれる子供も居ます。気長に、でも必ずトライしていただくよう伝えますよ。
パッチに好きな絵を描いてテンション上がって自分で貼ってくれる時もあります。
「可愛い💕」「カッコいい!」と全力で持ち上げましょう^ ^
しばらくパッチをしてくれるみたいですよ
褒められるのはうれしいですもんね。
パッチをしている気晴らしに、YouTubeが大活躍!
結構パッチをしている事を忘れてくれますよ。
賛否ありますが上手く利用していただいています。
みんな頑張って!
お読みいただき感謝します。