墓穴とバケツは似てるって本気で思っているわけではなかったりする -4ページ目

墓穴とバケツは似てるって本気で思っているわけではなかったりする

ゆったり、まったり、もっさりな日々は退屈と憂鬱に溢れていて刺激的

何もしていないのに11月中旬。

退屈に飽きても冒険には踏み込めない11月某日。

変わらない日々にも居心地の悪さは無いので

変化を求めつつ変わらないのを安心している時間。


年齢への焦りか、

身体の軋みへの不快感か、

寒さ故の人恋しさか、

社会経済的な不安か、

気にしてもなる様にしかならない事に

考えを廻らせられる余裕と平和に

胡坐をかいて鎮座する秋の夜長っぱ。

シリコダマは死守。(DGSより)


読書の秋とはよく言ったもので

本ばかり(主に漫画とラノベ)を読んでいる日々。

我が国の文化に触れる崇高な時間、

・・・なんて、これっぽっちも思っていないが、

単純に面白いので読み漁る。


今週は重い腰を上げて近所の本屋に向かい

電撃文庫の「キノの旅」を大人買いしてきた。

なにせ大人ですから。


墓穴とバケツは似てるって本気で思っているわけではなかったりする-キノ

遅ればせながら、今更ながらの「キノ」です。

アニメ版は見た事があり、面白いなとも思っていたのですが

諸事情により原作は未読でした。

いい大人の自分ですが、価値観を見つめなおす

良い作品だと改めて思いました。

思春期に読んでいたら、世の中を見る目が変わったかも。


また改めて、自分の倫理道徳感にも

気づかされた気がしています。

世間では「深イイ話」というのものに

スポットが当たっているらしいのですが

個人の主観でしかないモノに、

いまさら諸手を上げて飛びつく流行とは・・・。

これもあくまでも自分個人の短絡的な考えですが

少し寒気すらしてきました。

あわてて葛根湯を飲んで、炬燵に入りました。

今はとても暖かいです。みかんが食べたいです。


まぁ、明日にはそんな気持ちも忘れて

新しい電撃文庫を読み、気持ちを揺さぶられていることでしょう。

そんな、どうでもいい毎日を過ごしていることを

ブログに曝せるわけもなく(書いてますが)と、

また更新しない自分への言い訳を完了。

希望を受け取ってきた。

来年の春まで、

桜の季節までは

これで生きていけそうです。


墓穴とバケツは似てるって本気で思っているわけではなかったりする-2011331


月末で、年度末で、平日だけど

仕事は休みます!

・・・休み・・・た・・・・・い。

PSPのデュラララ買った。

やった。・・・終わった。

感想は正直物足りない。


シナリオ的にもトレースが多いので

もう少しボリュームが欲しかった。

難易度も低く、シナリオ、キャラ共に

3周で全クリア完了。

少しキャラゲーになっている感じが残念。

って、偉そうに上から批評っぽいので

感想はここまで。


墓穴とバケツは似てるって本気で思っているわけではなかったりする-DRRR

神谷さんファンには臨也のデレが、

小野さんファンには静雄の穏やか優しさが

何度も見れるので買いなのではないでしょうか。

ただ、中村さんのドタチンは・・・ん?風邪?

鼻声っぽく聞こえるのが気になってしまいました。


杏里のスク水がみたい人も買いですよ。