「遅刻と欠席」

どっちが悪いだろうか。

一概に、こっち!とは言えない。が、

学生でもビジネスマンでも、自分と相手に降りかかる不利益の大きさでいうと、欠席が勝ると思う。

もちろん、無遅刻無欠席のスーパーマンもこの世にはたくさんいる。とくに日本人は真面目だ。
そんな人にとっても決して無関係ではないのが、この「遅刻と欠席」の関係性である。

心して聞いてほしい。


遅刻して怒られた(あるいは部下などを怒った)ことはあるだろうか?

欠席して怒られた(あるいは部下などを怒った)ことはあるだろうか?


カンのいい人は、もう何を言いたいか分かっていると思うが、

欠席って怒られないのに、遅刻って怒られるよね。

冒頭に不利益の大きさの説明はしたので省くが、欠席の方が不利益が大きいケースが多いのにも関わらず。

当然だが原因はその行為に至る「理由」であり、
遅刻原因TOP3にはいつも「寝坊」がランクインしていて、
欠席原因TOP3にはいつも「体調不良」がランクインしているからに他ならない。

それ、ほんとかな?

いや、寝坊で遅刻は本当だと思う。

体調不良で欠席は本当かなあ・・・?

もっと正確に言うと、「寝坊で遅刻が確定したけど、怒られるのを回避するために、体調不良で欠席を装っている人」が、必ずいる。


中立の立場から紐解きます。

体調が悪いから欠席。という一幕。
その体調不良が本当であろうが嘘であろうが、体調が悪いという人間を前にして、「疑う」という行為自体が自分の評価をとてつもなく下げる。

なので、疑っていたとしても、
「分かりました。お大事にしてください。」
で終わる。

さきほど例に出した
「寝坊で遅刻が確定したけど、怒られるのを回避するために、体調不良で欠席を装っている人」も、それを分かって言っているとしたら・・・

禁じ手のようなものだ。

「体調が悪いので欠席します」 というのは、
「分かりました。お大事にしてください」
とセットなのである。

でも正直に、「寝坊したので、遅刻しました」
といったら99%叱られたり処罰を受けたりする。

欠席するより何倍もマシなのに!

なんかおかしい。気がする。



明日から、遅刻してきた社員には、
褒めてみようと思う。