失踪したかに思われましたが戻ってきました、お久しぶりのかをるです。
更新が遅れてしまい、申し訳ないです。
ここしばらく就活で筆を執る時間が無くて無くて・・・.
しょうがないことなんですが本当に就活ってめんどくさいですよね。面接一回だけで「う~ん、君採用!」とかになってほしいものです。
ということで本題に入りましょうか。今回はやっとこさ訪れたインドの記念すべき一都市目、アフマダーバードの魅力()を覚えている限り語っていきたいと思います。まじで何も知らないアフマダーバード編、スタートです。
ということで前日の疲れから即寝落ちしたかをる。起きたのは朝9時くらいでした。とりまシャワーを浴びようと試みます。
着替えを準備し、お世辞にもきれいと言えないユニットバスの浴室に入り蛇口をひねる・・・
う~ん、水しか出ねぇ!!!!
まぁわかってましたよ。インドで熱いお湯なんか浴びれないって。しかもこの水が冷たいのなんの、蛇口ひねって出てくる水の冷たさじゃありません。後々気づきますが、インドでは水が出るだけありがたいんですけどね。
ということで冷水修行を終え、ホテルのプランについていた朝食を取ります。
手前がチャパティ、左奥が酸っぱい漬物、そしてチャイです。
ナンと漬物は微妙、チャイは激うまでした。
因みにインドの漬物は結構この唐辛子っぽい奴が多いです。
不味くはないのですが決して美味くはないので、今後の旅中泣かされることとなります。
さて朝食を無事取ったら、両替所に行くがてら散策に出発!
街の様子はこんな感じです。
人が多い!!!!!多すぎる!!!!!
ベトナムやタイも人は多かったですが、比べ物になりません。
いや〜、インド感あっていいですねぇ〜。
屋台にはパチモンブランド品からフルーツまで目白押しです。
ほぇ〜と思いながら歩いてると、無事両替所に到着。apsara forex & tourismという所を利用しました。レートはまぁまぁでしたが、店主さんの人柄が良かったです。
ここでインドのお金に関する注意点を二つ述べておきます。
1:出来るだけ小額紙幣を持つようにする
自分が訪れた時は1ルピー=1.6円位で、2000ルピー札が最高額紙幣でした(現在は1ルピー=1.8円で500ルピー札が最高額紙幣)。料金の目安としては屋台などでは大体20〜50ルピー、ローカルなレストランでは100〜300ルピー位です。
なので、レストランとかだといいのですが、屋台や露店で水(1L20ルピー)やチャイ(一杯10or20ルピー)を買う際に500ルピーとか出すとめちゃくちゃ嫌な顔されますし、なんなら無理と言われる事もあります。
なので基本的に数百単位のルピーを支払う際には500ルピー札で支払って、小銭や小額紙幣は常に財布の中に入れておくようにしましょう。
2:破れたお金を持たない
これはインドあるあるですが、破れたお金では支払いできないことがまま有ります。
で、こういったお金は基本的に露店の人からお釣りで押し付けられることが多いです。
クソボロ札を押し付けられたら、「破れてるから変えてくれ!」とちゃんと言いましょう。
たまに道にそういったお金を綺麗なものに変えてくれる人がいますが、10%の手数料を取られるので、やっぱり破れたお金は貰わないのが一番です。
さて、お金を獲得したら念願のカレーを食べに行きます。全くリサーチ無しで一番近かったローカルのレストランに入店し、おすすめと言われたスペシャルセットを注文。
スペシャルセット(200ルピーくらい)
手前のプレートにチャパティとカレーが3種、左奥にあるのがパパド、最奥にある団子みたいなものがデザートのグラブジャムで、牛乳みたいな飲み物はバターミルクです。
左右二つのカレーは非常に美味しい。ひき肉カレーと豆カレーだったと記憶しています。
スパイシーですが味に深みがあり、具もしっかり感じるので食べ応えがあります。
て、パパドは塩辛い煎餅みたいなやつでしたが、クセもなくパリパリ食感を楽しめていいおやつになりました。
グラブジャムは俗に世界で一番甘いお菓子と言われているもので、揚げたドーナツをハチミツにつけた様な味で美味しかったです。
これで300円強とは破格!
流石のインドですね〜。
ともう十分に褒めた気がするので、そろそろここダメポイントをいきましょう。
①朝のホテルもそうだったが、チャパティの油がえげつない。しかも結構な量あるので後半が滅茶苦茶きつい。
②真ん中のカレーがパクチーマシマシ。これだけ液状でそもそもの味も薄いため、結構地獄。
③バターミルクはヤバい。バターを滅茶苦茶薄めた上にスパイスぶち込んだような味。現地では胃腸の働きを整えてくれると言われているが、どう考えても整う気がしない。
て感じでした。因みにインドのローカルレストランでスペシャルセットを頼むとどこに行こうが大体この組み合わせです(ムンバイのスペシャルセットも全く同じ構成でした)。
なので、ちゃんと美味しいやつだけ食べたい方は単品で頼みましょう。ベタですがマトンとかチキンがおすすめです。
と、こんな感じでインド最初のカレーを平らげました。
全部が美味いわけではないですが、カレーは美味いしご飯は何とかなりそうだな、とこの時は楽観的に考えていました。
しかし、ここからサルモネラに怯えながらカレーとカレー味の何かを一ヶ月食べ続ける生活が始めることの恐怖を、かをるはまだ知らないのであった・・・。
と、若干短いですがここらへんで筆をおきたいと思います。今回でアフマダーバード編は終わらせるつもりだったのですが、全然進展しませんでした。
この調子でいくと完結するまでにえげつない時間がかかりそうなので、次回以降は巻いていきたいですね。
不定期の自己満更新なので次いつ更新するかは分かりませんが、期待せず待って頂けると幸いです。
それでは次回「アフマダーバードの魅力を求めて三千里 part2」でお会いしましょう!!!