こんばんは、大福です。
痛い思いして頑張って撮ったPETの結果を聞きに病院へ。仕事を辞めたこともあり、久々に朝一の診察でした。
採血もなく、一番のはずが‥
呼ばれない。
良くない結果なのか‥?
と、吐きそうになりながら待つこと1時間。
診察室入った瞬間の先生の顔が、少しにこやか。
慣れるとこの一瞬で分かりますよね〜
まず、PETから。
「やっぱりこれくらいでは画像には出てきませんね」でした。
ま、これは想定内。
でもよかった

左鼠蹊部のなぞの痛みが長く続いていたので、覚悟はしていたのです。痛いくらいだから何かあれば画像に出る大きさだろうと。
そして、CA125。
少し下がっていました

10月 6
12月 10
1月 13
2月 19
3月 15
でした。
再発ならもっと上がってくるはず。
なのに下がってる。
可能性としては癌ではなく、腹膜炎や胸膜炎なのかも?とのことですが、それなら胸水、腹水が溜まるはず。微量の胸水、腹水は画像では分からないから判断はできない。
年末からくすぶり続けていた炎症が敗血症となって出た?
抗生剤をたくさん入れたから炎症も治り、マーカーが下がった?
原因も結果も分かりません。
でも、悪くなってなかったのは意外で、嬉しい結果でした

マーカー上がってきたこの3ヶ月は先生も笑顔がなく、私もほとんど話せずじまいだったけど、久しぶりにちょっとお話しました

鼠蹊部のなぞの痛みは何か分からない。
先生「熱もないのにむやみに抗生剤打てないしね〜」とか。
先生「化学療法始めるつもりで、いっぱい血液検査してしまったんだよね〜。やり過ぎた〜!」って(笑)それも2回も言ってた(笑)
そして、マーカーが上がってきた時期、敗血症になった時、心当たりがあることも初めて話しました。無理してることはわかっていた。体も心も限界だったこと。
先生「それが原因かもしれませんね。‥仕事辞めませんか?あんな敗血症は私もトラウマになっていて‥」と。
大ベテランの先生でも、やはりあの敗血症は怖かったんだ‥
ただの患者としてでなく、人と人として、生きてほしいと思ってもらえてるように感じ、じーんときました。辛い結果で先生の前で泣いたことはなかったけど、泣きそうになりました。
いつもめちゃめちゃ忙しいのに、ものすごく丁寧に診てくれます。ポートのフラッシュも前の先生は何もしなかったのに、前に逆血がなかったことを気にしてくれてるのか、次の予約に入れてくれました。
そして先生「患者が多いから少し減らさないといけないんだよね‥」と言うので慌てて私は代えないで!!とお願いしました!
前の先生が帰って来たらお願いするみたいだけど、その前の先生のこと、下のお名前で呼び捨てしてました(笑)
同じ苗字の先生が二人いるからみんな下の名前で呼んでるんだけど、まさかの呼び捨て(笑)先生、めちゃフレンドリー

とても楽しい診察となりました

この先生の笑顔が好き

とりあえず次は今月末。
一ヶ月自由ができました。
たまに美味しいもの食べて、この時間を大切に過ごそう。
免疫力上げて、マーカーが元に戻るように気をつけよう

読んで頂き、ありがとうございました。