この章ではまずは出し方の正解という切り口ではなくて、大富豪というゲームに潜む基本的な考え方について解説していきます。
一言でいえば精神論チックな感じです。
2 大富豪というゲームの本当の性質を理解する。あの言葉の使い方を間違えないことにする
題にするとこんな感じになります。
もう一つは大富豪に限らずほかのゲームにも使えるこの言葉が出てきます。
3 先手必勝
この章でも階段や縛りの場合は考えませんので省略のためスートは無視して考えます
例題を出します
例1
自分 345
相手 345
自分のターン
先ほどの第1章の問題と同じです。
ではここから何をするかと言いますと、D パスをする
この場合の時の事について考えたいと思います。
・・・・・
ん?
勘のいいお方なら気づいたかもしれません
これは先ほどの例で相手と自分が入れ替わっただけなので、相手の勝ちになってしまうという事です。
これがこの章の内容ですと言ったら怒られると思うので、ちょっと趣向を変えて質問の仕方を変えてみます。
例1でD、自分のターンなのに(わざと?)パスをしたら、自分の勝率は何パーセントでしょう。(一応大富豪の純粋な技術を解説してるブログなので不慮の事態は考えないことにする)
答えは0%と思うべき
理由・・・先ほど必勝法解説したと思います。手番が逆なだけです。
数学的に全部の事象を計算して・・・・って事ははっきり言ってやる意味がないです。
相手が間違えそうなところどこかなーって思う事、相手を都合よく考えすぎてます。
先ほどのニュアンスでこの章の内容ですって、この人何書いてるんだ、うまそうな人のふりしてさっき1章目で必勝法自分で書いてるだろっていう人、
はいその通りです。
そして簡単じゃーんっていう人になったからこそ、この言葉が結構心に入ってくると思って、このタイミングで理解してもらうのがベストだと思いました。
ではなんでこんな質問の仕方にしたのか、これがこの章の肝です
この言い回しで問題に出す意図が最初の2の言葉につながります
2、そして大富豪というゲームの本当の性質を理解する。あの言葉の使い方を間違えないことにする
あの言葉とは何でしょうか?
正解は・・・・・「運」です
例1は運は介在しません。答えがあるので
簡単だといえるのならこの言葉、うまく理由つけてごまかせなくなってると思います。
実は大富豪というゲーム、本当の意味で運が介在する場所は、カードを配る時だけです。
実際には相手の手札は見えないですが、全員が最善を尽くすと仮定するならば、カードを配られた地点で勝つ人は決まっており、大富豪で勝てる人はその勝てるカードでしっかりと勝ち、負けるカードでは相手を間違えさせるのが上手いからなんです。
でも負けるカードを勝ちにするのは難しいです。
なぜならば例1みたいな形になってしまったら相手が間違えるしか勝ち目がないです。ましてやこのブログで答えを知ってしまった人が負ける事はないですし、もし負けたとしたらわざと負けようとしたのか、不慮の事故またはカードを正常に出せる状態じゃあなかったとかじゃないと起こりえません(わざとパスするみたいに)。
間違えさせるには例1みたいな形になるだいぶ前から、色々と相手を間違えさせるように事を起こさないと、どんなに強くても負けちゃうという事ですね
実は大富豪っていうゲームは間違えに対してはかなりシビアなゲームなんです
運が介在してるのにこのタイプのゲーム意外と珍しいと思います。
なんだか精神論チックですね
逆に言えば負けのカードはあきらめてもいいってことです
麻雀というゲームでいう降りるに近いです。
この章での目的はほとんど終わりました。
もう一つ
3 先手必勝
実際にわざとパスすれば負ける(後手になる)
つまり先手必勝です
このようなお互いに345と同じ価値をのカードを手持ちにした場合、カードを出す技術はもちろん大事ですが、それよりも同じ形なんだから先手必勝だろうと想定してカードを出していくのが大事になります。
極端なことを言えばこれを勝たなければいつ勝つの?ってことですね
世の中には実は後手必勝のゲームもたくさんあります。
しかし大富豪は基本先手必勝のゲームです。
しかしパスをすれば後手を引くので、先手を失うことになります。
温存という考え方でわざとパスをするっていう考え方もありますが、まずは最初に考えることは先手を取り続ける事、これを意識してみてください。
以上です