入園・入学前の面談 | " いのちをつなぐ daidokoro 365 "

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アナフィラキシーショック(重度の卵・乳・大豆の食物アレルギー)を
おこす息子を通じてみつけた 質の良い食材や、日々の出来事、
育児を通して感じた事を綴っています。

Sくんは新小学4年生です



幼稚園、小学校と良い先生との出会いがあり
無事に園や学校生活も過ごせています



Sくんは、毎日お弁当です
皆と同じように
机は並べて一緒に食べています
これは、入学当時からそのように
してもらっています
お友達と机を並べて食べていますが
本人は、かなり注意をはらって
食べているのだと思います


二年生のある日、お弁当を半分以上残してきました
帰宅して、お弁当箱を洗おうと蓋を開けると・

殆ど残っている!

なんで、こんなに残ってるの!
しんどかったん?

と、聞くと・・・・


隣の子の牛乳が倒れて
お弁当に、しぶきがかかってるかもわからんから
食べなかったとの事



私の態度は、一転!!
「すばらしい!!」
その対応はすばらしい!!
と褒めました



わからない時は
絶対に食べない
この教えは、すごく大事だと思います



先生は、ずーーーっつと見てる訳ではありません
学校生活の中では、本人の意識もすごく大切だと
私は思っています



あと、色々な打ち合わせや面談の時期ですね
伝え方って大切だと思います
この人の為にやってあげようと思ってもらえるか
もらえないか、これで大きく変わると思うのです


学校や園で起こることは
何もかも学校や園の責任
という考え方では、学校や園は逃げ腰になるのも
仕方がない事だと思います
園や学校での対応は様々です



行事ごとなどでの対応
細かいことは、都度、打ち合わせして
決めていくことになると思います



お互い歩み寄る



この姿勢が大切だと思うのです



こんな事を言っていますが
元々は、私は人に頭を下げるのが大嫌いな人間でした
子育ては、親育てとは、よく言ったものです



自分の為にはできなくても
この子の為に・・・なら
できますよね



先生との良好な関係を築く事も
子どもが学校生活を快適に過ごす
重要な要素となってきます
お母さんの腕の見せ所です



お子さんが、入園、入学を控えた皆さま
頑張ってくださいねヾ(@°▽°@)ノ