生まれ持った脳の力を最大に発揮するために | " いのちをつなぐ daidokoro 365 "

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アナフィラキシーショック(重度の卵・乳・大豆の食物アレルギー)を
おこす息子を通じてみつけた 質の良い食材や、日々の出来事、
育児を通して感じた事を綴っています。

パトリック・ホルフォード著

「メンタルヘルス:栄養問題」ではこのように記されています


-脳のはたらきを左右する食事における5つの柱-

①糖のバランス 

 砂糖の取りすぎ、精製された炭水化物の大量摂取などに注意

②ビタミン、ミネラルが足りているか

 ビタミンB群は特に重要

 ビタミンCは抗ストレスビタミンと呼ばれる

③脳アレルギー

 アレルゲンに最もなりやすいのが、小麦グルテン、牛乳、チョコレート

 脳アレルギーへの対処のしかたは、アレルゲンを食事から除去すること

④有毒なものに汚染されていないか

 鉛、カドミウム、アルミニウムなど

 血中に鉛の多い子供は異常行動になりやすい

 食品添加物のリン酸などにも注意

⑤必須脂肪酸など脳の働きに関わる栄養素を十分にとっているか

 リノール酸、αリノレン酸など


また、バーナード・リムランド博士、ジェラルド・ラーソンなどは

人間の脳は「ぬれたコンピュータ」だと論文で表現しています

脳の機能は脳の液の中に溶けている物質に大いに影響されていて

食事が脳に与える影響は大変大きいといえます


色々な書籍を読んでいると、

栄養素と体の仕組みとの関係、私達をとりまく環境を

漠然としか理解していないのではないか?とつくづく思います

自分達の都合の良いように解釈しているだけの様にも見えます


物事を選ぶ選択権はあなたにあります

商品について知る権利もあなたにあります

あなたが色々な情報を得る事で、自然と疑問が湧いてくるはずです

商品の向こう側にいる人達のいう事を鵜呑みにせず、

あなたの基準で様々な物を選択する事で、

あなたの子供達のこれからは、大きく変わっていくのではないでしょうか?