息子のアレルギーについて(3) | " いのちをつなぐ daidokoro 365 "

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アナフィラキシーショック(重度の卵・乳・大豆の食物アレルギー)を
おこす息子を通じてみつけた 質の良い食材や、日々の出来事、
育児を通して感じた事を綴っています。

Aカットライスに反応するようになり、もうお米で食べれる物を探すしかない・・・

何種類かのお米を試しました。


ユキヒカリ

ササニシキ

ササシグレ


試したお米の中で宮城県で作っているササシグレが大丈夫だったので、

それを玄米で取り寄せ、自宅に精米機を買い、

毎食、無洗米コースで精米したものを食べさせました。


(お米は表面にたんぱく質が多く含まれているので、

表面を多めに削るために無洗米コースで精米しました。

お米の表面には油分があり、精米して時間が経つと酸化していきます。

酸化した油はアレルギーに良くないので、今でもお米を炊く度に精米しています。)


更に免疫に作用するお薬を減量していくと、

次第に大豆や乳にも反応するようになりました。


それまでは、納豆を少しとか

枝豆を2粒とか食べて、

「美味しい」

と喜んでいました。

蕁麻疹が少し出る時もありましたがすぐに引くので、

完全に除去するのをどうしようかと迷っていました。


ある日枝豆を10粒ほど、喜ぶのでつい調子にのって食べさててしまいました。

が、少量だと何ともなかったので大丈夫だろうと、私も軽く考えていたのです。

その日初めてのアナフィラキシーが起こりました。