彼のセリフがすごい。「俺が愛したのと同じくらい愛されなくても、俺はŹOOĻが好きで、をれでいい」このトウマの心の余裕に憧れる。
ノーマッド時代に、ファンとメンバーを愛し、でも最後には離れていってしまった。そんな経験を持つトウマがその境地に至ったのがすごい。
もしかしたら、歳を取るにつれて望むことをやめたのか? 感情が乏しくなったのか? いや、ああはいいつつ、ŹOOĻの他メンバーの思いを感じ取っていたからでは無いか。
そうじゃない場合、トウマはそれで幸せなのか? もしくは、愛することが幸せだったとしても、愛される方が、もっと幸せなのではないか?
どんな相手でも受け止めて、愛することに憧れる。
しかし自分は、いっぱい感じたままに思って、相手にいっぱい感情をぶつけたい。 穏やかな境地に至り、感情の変化が小さくなることは、村上春樹風に言うと「損なわれる」感じがしてしまう。その感情の変化を楽しめるほどには、大人じゃないけれど。
トウマの話をしてたのに笑
トウマは最初から好きだった。陸に当たるけどなんだかんだ気遣ってくれる。本気で歌わないと言っても明らかに悲しい過去があったんだなとわかる。
ŹOOĻを結成して、ギスギスしていてもトウマだけは中心で中を取り持とうとしていた。了さんの元にいながらも言いたいことはしっかり言っていたのが良い。弱いものいじめをするやつは嫌いだ! と。 もう主人公じゃん
ムビナナでは力強い踊りがいい。あと意外とウインクしてくれる。演技力は巳波にめがいきがちだが、ササゲロやゾンオバでの凶悪な顔は普段とのギャップを感じてGood