何年ぶりだろうか?6~7年は空いたと思う。

フィットネスセッションに行って来ました。

正直あまり魅力を感じる講座が無かったのです。否、出れば必ず何かしら得るものはあるのでしょうが。スミマセン。

ただ他の講座案内を見ると、歪み治し、歪み改善、等
安易に安売りして欲しくないのは正直あります。
流行ってるからでしょうが、いい加減にして欲しいなと。




今回は

稲吉優流(いなよしまさる)先生の

柔芯体メソッド

を受けました。ベーシックとアドバンスと2講座。

約4時間、ほぼ動いてました。

かなり汗をかきました。




しなやかさ、柔らかさ(軟らかさでは無く)の獲得

固めない芯(コア)の獲得

身体全体を自在にコントロール

を向上させる事を目指す。


固い岩でも軟らかい豆腐もアスファルトに落とせば砕けるが

ボールは柔らかく弾力があり弾む。

これが柔芯体(バネ)のイメージ。

柔芯体(バネ)=柔軟性×芯×機動力。


と言う事だそうです。



大長道場も、スポーツ競技にはほぼ同じ考えなのですんなり入って来ました。

ダンスの先生なのでダンサーの方が多く「場違いか?」と思いました。

助手のダンサーの女性は美人で身体操作が素晴らしく、素敵な方でしたm(__)m。

柔軟性もハンパではありません。


僕自身も子供の頃から相当柔らかく、開脚で胸を床に着けるなんざぁ朝飯前。痛くもなんともありませんでした。その姿勢で睡眠できる程でしたが、

柔らかい自分が嫌で(なんて贅沢な!)開脚等の柔軟体操は10年以上やってませんし、そのまた10年以上もやはりやらなかったのです。(10年前カラテに復帰した時期があり、その時期はやったのでした。)

久しぶりの開脚では、やはり胸は着かず額がやっと。10年ぶりなら仕方ありませんね。


ダンサーの女性は、そんな僕がムチャクチャ柔らかかった時より遥かに柔らかかったです!!


ダンスの動きは始めての事も多く、少し困っているとすかさずダンサーの女性が駆け寄り指導して下さいました。

よく観てます。さすがです。素晴らしいです。



参加している方々で筋肉質な方は皆無でやけに目立ったのか、筋肉質の割には身体感覚が良かった為なのか、

休憩中に稲吉先生がお声掛け下さいました。

「何をなさってる方ですか?」

「ゴールドジムでパーソナルトレーナーをしています。また今度対談なさる河野先生の所で整体や快氣法等を勉強しています。」

「あ~どうりで。体格がいいのに穏やかな顔なので納得しました。」




6月1日に朝日カルチャーで河野先生と稲吉先生が対談なさるのです。

ですから柔芯体という大長道場の内容と似ているイメージの講座名と河野先生との対談なさるという事で、是日受けてみたいと思ったのです。



稲吉先生ありがとうございました。