昨日は怖い話しを書いてしまったので、恥ずかしい笑い話しを一つ。
十代の頃、アイドル歌手が全盛であった。
中森明菜、小泉今日子、早見優、菊池桃子・・・・。
あんまり詳しく無いから名前が出て来ないが、どのアイドルも可愛く、誰のファンでも無かったがまぁ皆さん可愛いいと思っていた。
レコードも特に買わないし、テレビもわざわざ見ないので、興味が強かった訳では無いだろう。
しかし中森明菜の「セカンドラブ」にはドキドキした。
時は流れ高校も卒業した18才頃、たまたま夕方にやっていた5分位の芸能ニュースの様な番組を見た。
ある特定の人物をクローズアップし、紹介する番組だったと記憶している。
その時見たのは、デビュー間もない西村知美特集。
衝撃であった。あどけなくって、スレて無くって、当時の僕にはドストライクであった。
今ではすっかりお笑い系?だが・・・・(ToT)。
誰のファンでも無かった僕が、否違う!思い出した。
中学2年の時
セーラー服と機関銃をカラテの仲間と観に行って、薬師丸ひろ子のファンになった事はあった。2~3年はファンだった。探偵物語も親友の潤と渋谷に観に行ったのを、今思い出した。
たしか、ビデオも同時発売でベータの探偵物語も買った。
話しが脱線した。
そんな西村知美が好きになり、代々木の学校が終わりよく新宿へ行っていた。新宿紀伊国屋書店でレコードを買った。夢色のメッセージだったかなぁ。
遅い遅いアイドルデビュー?であった。
そうしたら何と!握手券が付いてきた!
握手会の場所は、千葉県八千代台ユアエルム屋上。
何処だ!どこだ?ドコダ!?
当時携帯電話もパソコンも無い。電車地図で必死に調べたが、何故か見つからなかった。
兄に相談。
「あのさぁ、千葉県八千代台ってどうやって行くの?」
「何しに行くんだ?」
「ちょっと野暮用。」
「地下鉄でずっといって京成線の方だろう。」
「そうか。また調べてみるわ。」
「で、何でそんな所まで?」
「・・・・誰にも言うなよ。西村知美の握手券が手に入ったから、仕方無いから行って来るよ。」
「!! ダッハッハッハッハッハッダッハッハッハッハッダッハッハッハッハッダッハッハッハッハッ(大爆笑!!)」
「絶対誰にも言うなよ!!」
「ダッハッハッハッハッハダッハッハッハッハ~、誰にも言う訳無いだろ~。 ハ~(笑)」
硬派でアイドル歌手とかに全く無縁だった僕なので、しかも高校卒業してからだから、本当におかしかったのだろう。
笑い死にしそうな兄の態度に不安を覚えつつ、再び調べ直したらすぐ見つかった。凄く遠かった。
当日は早起きしてシャワーを浴びて、よそ行きの格好で出掛けた。
やっとユアエルムにたどり着き屋上へ。
全く未知の世界。親衛隊が大勢いて、早く帰りたくなった。
しかしせっかく来て直に会えて握手も出来るのに帰る訳には行かない。
7月の暑い日の屋上。せっかくシャワーを浴びて来たが汗だく。
信じられない位小さな小さな西村知美と握手をし、目と目を見詰め合い
「絶対俺の事覚えたよ!運命的な出合いだな。」
などと勘違いしながら帰路についた。
帰りは余韻に浸っている為、あっと言う間であった。
後日、兄と兄の親友「はじゴン」と3人で呑みに行った。
兄の仲間内からは「ひろ」って呼ばれている。
はじゴンが僕の肩を抱き寄せ満面の笑みでヒソヒソ話しをしてきた。
「ひろ、八千代台は遠かっただろ?」
「!!!ガッデーム!てめ~、絶対言わねーって、言っただろ!!やっぱり言ったな!!」
はじゴンの横に座る兄にキレた!
やはり満面の笑みで
「ダッハッハッハッハッごめん、ごめん!我慢できなかった!ダッハッハッハッハッ」
「大長が我慢できる訳ないだろ~?」はじゴンが言った。
確かに・・・・。
「他に誰にも言って無いだろうなぁ!?」
「母ちゃんにも、つんもにも、皆に言っちゃった、ごめん!」
「( ̄^ ̄)ゼッテー許さねーっ!!ぶっとばす!!」
「勘弁してくれ勘弁してくれ」(しかし楽しそうな笑顔)
とんでもない兄である。
楽しい事が多いんです(笑)。パーソナルトレーニングとしんそう療方の大長道場。
十代の頃、アイドル歌手が全盛であった。
中森明菜、小泉今日子、早見優、菊池桃子・・・・。
あんまり詳しく無いから名前が出て来ないが、どのアイドルも可愛く、誰のファンでも無かったがまぁ皆さん可愛いいと思っていた。
レコードも特に買わないし、テレビもわざわざ見ないので、興味が強かった訳では無いだろう。
しかし中森明菜の「セカンドラブ」にはドキドキした。
時は流れ高校も卒業した18才頃、たまたま夕方にやっていた5分位の芸能ニュースの様な番組を見た。
ある特定の人物をクローズアップし、紹介する番組だったと記憶している。
その時見たのは、デビュー間もない西村知美特集。
衝撃であった。あどけなくって、スレて無くって、当時の僕にはドストライクであった。
今ではすっかりお笑い系?だが・・・・(ToT)。
誰のファンでも無かった僕が、否違う!思い出した。
中学2年の時
セーラー服と機関銃をカラテの仲間と観に行って、薬師丸ひろ子のファンになった事はあった。2~3年はファンだった。探偵物語も親友の潤と渋谷に観に行ったのを、今思い出した。
たしか、ビデオも同時発売でベータの探偵物語も買った。
話しが脱線した。
そんな西村知美が好きになり、代々木の学校が終わりよく新宿へ行っていた。新宿紀伊国屋書店でレコードを買った。夢色のメッセージだったかなぁ。
遅い遅いアイドルデビュー?であった。
そうしたら何と!握手券が付いてきた!
握手会の場所は、千葉県八千代台ユアエルム屋上。
何処だ!どこだ?ドコダ!?
当時携帯電話もパソコンも無い。電車地図で必死に調べたが、何故か見つからなかった。
兄に相談。
「あのさぁ、千葉県八千代台ってどうやって行くの?」
「何しに行くんだ?」
「ちょっと野暮用。」
「地下鉄でずっといって京成線の方だろう。」
「そうか。また調べてみるわ。」
「で、何でそんな所まで?」
「・・・・誰にも言うなよ。西村知美の握手券が手に入ったから、仕方無いから行って来るよ。」
「!! ダッハッハッハッハッハッダッハッハッハッハッダッハッハッハッハッダッハッハッハッハッ(大爆笑!!)」
「絶対誰にも言うなよ!!」
「ダッハッハッハッハッハダッハッハッハッハ~、誰にも言う訳無いだろ~。 ハ~(笑)」
硬派でアイドル歌手とかに全く無縁だった僕なので、しかも高校卒業してからだから、本当におかしかったのだろう。
笑い死にしそうな兄の態度に不安を覚えつつ、再び調べ直したらすぐ見つかった。凄く遠かった。
当日は早起きしてシャワーを浴びて、よそ行きの格好で出掛けた。
やっとユアエルムにたどり着き屋上へ。
全く未知の世界。親衛隊が大勢いて、早く帰りたくなった。
しかしせっかく来て直に会えて握手も出来るのに帰る訳には行かない。
7月の暑い日の屋上。せっかくシャワーを浴びて来たが汗だく。
信じられない位小さな小さな西村知美と握手をし、目と目を見詰め合い
「絶対俺の事覚えたよ!運命的な出合いだな。」
などと勘違いしながら帰路についた。
帰りは余韻に浸っている為、あっと言う間であった。
後日、兄と兄の親友「はじゴン」と3人で呑みに行った。
兄の仲間内からは「ひろ」って呼ばれている。
はじゴンが僕の肩を抱き寄せ満面の笑みでヒソヒソ話しをしてきた。
「ひろ、八千代台は遠かっただろ?」
「!!!ガッデーム!てめ~、絶対言わねーって、言っただろ!!やっぱり言ったな!!」
はじゴンの横に座る兄にキレた!
やはり満面の笑みで
「ダッハッハッハッハッごめん、ごめん!我慢できなかった!ダッハッハッハッハッ」
「大長が我慢できる訳ないだろ~?」はじゴンが言った。
確かに・・・・。
「他に誰にも言って無いだろうなぁ!?」
「母ちゃんにも、つんもにも、皆に言っちゃった、ごめん!」
「( ̄^ ̄)ゼッテー許さねーっ!!ぶっとばす!!」
「勘弁してくれ勘弁してくれ」(しかし楽しそうな笑顔)
とんでもない兄である。
楽しい事が多いんです(笑)。パーソナルトレーニングとしんそう療方の大長道場。