看護師として11年目。
その頃は筋トレにハマり、ジムに通っていました。誰にも邪魔されずに運動したかった私はトレーナーのいないジムを選びました。なのでいわゆる自己流でのトレーニングをしていました。
新たな職場になり、2週間程した、ある休みの日のことでした。
その日は背筋を主に鍛えました。そしてそろそろ終わろうとしたとき、右足の違和感を覚えました。ただ痛めただけだろうと思っていました。
しかし、日に日にどんどん痛みと痺れが増していき、脊椎専門医師のいる整形外科を受診しました。私は腰椎が6個あって5.6番のヘルニアとの診断でした。ヘルニアとしてはあまり飛び出していないと言われましたが、4ヶ月程して夜中に突然動けなくなる程の痛みに襲われました。妻の介抱で朝になって腰を起こせず、右足を引きずりながらなんとか整形外科に行きました。
なんとか受付に辿り着き、車椅子をお願いしましたが、受付付近にいた案内している男性に『順番で対応しますので並んでくださいね。』と塩対応されました。同じ医療者としても人としても、その対応は苦しんでいる人に対してあまりにも酷いと思いました。
診察に呼ばれ、先生に症状を話すと、手術するかヘルニコアをするかと聞かれました。ヘルニコアは60%が再発するが手術は取り切れば症状は良くなると言われ、いち早く症状をなんとかしてほしい焦りもあって、手術を選択しました。
手術後、『もし次再発したら固定する方法しかないからね。』と言われ、落ち着いて考えれば症状が自然と良くなる可能性もあったので経過観察するか、ヘルニコアを受けてみてからでも手術は良かったのかなと思いました。
手術を受けて1年半経ちますが、あの時のような激痛はありません。しかし5年以内に1〜8%の再発率があるみたいでまだまだ油断はできません。