婦人科の病院に行って、
精神的にも身体的にも、傷付いて帰ってきた話ですが・・・
きっと、あのような医者は、初めて婦人科を受診するような女の子にも、
同じ様な診察をしてるのだと思います。
医者としてどうなのかのまえに、人として、何かが欠落してるのでしょう。
そして、婦人科だということも、あんな医者をのさばらせてきたのでしょうね。
歯医者さんや内科みたいに、商売敵がいっぱいあるわけじゃないから。
営業してるだけで、お客は来るから成り立ってるんだと思います。
小児科に行った時なんかは、聴診器の冷たさで子供がドキッとしないように、
温めてから診療したりしてくれましたよね。
診察って、身体の診察であるけども、心の診察でもあります。
病院を出た時に、患者さんが、来た時よりもなんかよくなった気がする、
そんな「手当て」をみんな必要としてるんです。
痛い痛い、と思って受診したのに、「特にどこも悪くないですよ。」とか、
あるいは、「○○が原因ですね。」とハッキリしただけで、
具合が良くなることってあるじゃないですか。
それだけでも、「病院にちゃんと行って良かった。」といつも思います。
みんなそれにお金を出しているのに。
症状もぜんぜん聞かずに、「検査しないと分からない」って・・・
そんなに歳なんだから、経験てモノがあるだろうに、出し惜しみなの?
それとも、経験値が無いの?
ずっと殿様商売してて、勉強してないのでしょうか?
病院で働き始めてから、大概のことは職場で診てもらうので、他を受診することはなかったけど、
さすがに、婦人科は…上司に診てもらうわけには…(-_-;)
今年に入って、病院通いが続いてて、歳取ったな~と悲しくなります。
白髪もどんどん増えていくし、しわもどんどん増えていくし、
老いが進んでるのを感じます。
心の中は、10代の頃と変わらないのに・・・
子供の頃は、50歳の人なんて、人生の全てを経験してるくらいに思ってたけど、
ぜんぜんそんなことないよね。
まだまだ、知らない事も経験したことも無いことが多くて、実は、いろんな現実にビクビクしながら、毎日必死で生きてる。
今は、まだ経験のない「老いていくこと」、が恐いです。
30代の時は、「40代の方が楽しような気がする」と思い、
40代の時は、「50代の方が充実してそう」って、ワクワクばっかりだったのに、
50代は、「60代になるのが恐い」って不安ばかりです。70歳になるのは、もっと怖い。
最近読んだ本に、「脳の成熟のピークは56歳」って書いてありました。
そこまで、あと二年。
脳まで老化して行ってしまう前に、あれこれ詰め込まなきゃ!って、
また先行き不安ばかり抱えてる私(笑)
いつも、不安で憂鬱で何かに怯えてるんです。
性格なんでしょうねぇ。.
最近はちょっと不調があると、「死」がちらついて怖くなります。
若い時は、そんなことと微塵も考えなかったのに。
でも、反面、楽しいことも考えていて・・・
楽しいことが実現できるように、あと30年は生きたいなと思います。
やりたいこと、いっぱいあるから。
だからまだ死ねないの。
ご先祖様、おじいいちゃん&おばあちゃん、神様、私のこと守ってください
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