時々、図書館で本を借りる。
図書館に行って読みたい本を探すのではなく、
新聞や雑誌で見かけた本を予約して、
順番が回ってきたら借りに行く。



人気の本は、予約した時点で、
230番目なんてこともあり、
順番が回ってきた頃には、
「あ〜、そう言えば予約したかも…」
くらいな気持ちで借りに行く。



今日も、そうだった。



ただ、今日の場合、
大昔に予約した割には、
今、「ちょうど良かった。」
と思える内容の本が回ってきたのだった。



帰宅して、すぐに読み始めた。
ゴハン食べてまた、続きを読んで…



前半は、
「ん〜、へぇ…あんま、おもんないえー
想像してたより中身が薄い。



後半は、
「へぇ〜、そうなんやぁ。なるほどなぁ…にやり
ちょっと興味が出てきたけど、決定打がない。
解説だけで結論ないスタイルかよ



「なんや、終わりかぁ。イマイチやったなあせるあせる
と思いながら、
そこから続く「後書き」を読み始めた。



数ページ読んだ、その瞬間、
頭の中に閃光が走ったビックリマークビックリマークビックリマーク




これやんビックリマークビックリマークビックリマーク




これな気がするビックリマークビックリマークビックリマーク




何十年もの間、
ず〜〜〜っと滞っていた、
ある部分の思索に対して、
ドカーンと刺激が与えられ、
激流になったDASH!DASH!DASH!




ヒントを得て、
ネットで検索すると、
そう!
そうやねん!!
どんどん確信に変わる。



最初、
「なんや、この本、期待はずれおーっ!
と思ったのに、
最後の最後に、
こんなでっかいソンムルプレゼントがあるなんてビックリマークビックリマーク



本は、最後まで読まないといけません。



というか、
1冊まるまるが自分の為にならなくても、
その中にホンの少しの「当たり」があるだけで、
満足できるのが本なんだと思う。



そして、その「当たり」は、
自分が求めていたものと違うこともある。
そこが、読書のおもしろい部分だと思う。



ネット検索では、
最初から自分が調べたいことだけを、
ピンポイントで狙い定めて読むので、
スクロールしながら必要な部分しか探さない。
だから、そこで目的以外の副産物を得ることは、
滅多にない気がする。



でも、本は一応、手に取ると、
さらりとでも最初から最後まで読もうとする。
すると、「え?何それ?」なことに、
出会うこともあるのだ。


今回は、まさにそれだった。



最近は、本も新聞も雑誌も、
紙のものは読まない人が多いけれど
やっぱり私は、
読書をオススメしたい。




明日も、この事、もっと深く掘り下げそうだ。
すごく、すごく、
大きなヒントをもらった。




私の人生、変わるかも。



おもんないとか言うてゴメンね、筆者さん。
大きなヒント、ありがとうドキドキ




このヒントで、色んなことが、
腑に落ちる時が来るのだろうか。
とりあえず、寝るか。








ブルーハートブルーハートブルーハート



風邪の季節です。

以前書いたマスクの記事。
すごく着け心地の良いマスクなので載せておきます。
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