5月22日、成田空港発カタール航空ビジネスクラス往復利用 充実観光!アルプス5大名峰2つの絶景列車の旅 スイス8日間の旅。

 5月20日、19時過ぎの阪急交通社からの電話で、カタール航空からの膵臓がん患者は搭乗させられないという判断となったと知らされた。

 旅行の申し込み時には阪急からは中東の航空会社の病気リスクの告知は無く病名も申告した上で、既往症の旅行保険の有無も確認し、リクエストを行なった。その時点でスイスツアーの選択肢はまだ、他にも有った。

 余命宣告を受けている癌患者には、数ヶ月先のスケジュールの選択は不可能に近く、直近の5月を選んだ。

 4月に英文の診断書(1万1千円)を提出し

再度、GW明けの日付でとカタール航空のフォーマットでの英文の診断書(1万1千円)を5月17日に新橋の営業所に持参した。

 その結果がまさかのカタール航空からの搭乗拒否。であれば、最初から癌患者のツアー申し込みは不可と表示すべきであろうし、旅行会社も告知する義務があると思う。

 ツアー代金は返却となるが、もうスイスに行く夢は断たれスーツケースのレンタル代金、WIFIのレンタル代金、落胆した気力。ただでさえ、暗い気持ちに、打ちひしがれる膵臓がん患者の明るくない明日を更に暗くした1本の電話。


 冷静では無いイレギュラーなリアルタイムでの投稿になってしまい、お詫びいたします。