前回に続いて校舎ネタを…。
入学した頃の校舎は木造。超オンボロでズタズタ…。
隙間風が常に入ってくる様な状態。
夏は涼しくてイイんですが、冬がもう大問題でして。
俯瞰で見るとコの字型の校舎、その最たる特徴は
日当たりが抜群に良い所と最悪な所がハッキリしている事。
どれだけの差なのかって、雪の吹き溜まりが出来るんです。
足首辺りから脛辺り位まで“積もってる”状態…。
それをかき分けて、部室へ行かなきゃいけない。
部室にはストーブが無い。身体は冷え冷えです。
それだから練習になりません。
またまた、雪をかき分けて暖房のある音楽室へ移動。
でも、放課後だから熾火状態。補充の石炭はバケツ1杯分だけ。
貴重な燃料を絶やさない様に少しずつスートブに投げ込む。
終わって帰る頃は日が暮れて校舎内は真っ暗。
火災報知器の赤いランプが妙に不気味に光ってる。
対照的なのが通学路が幹線道路、煌びやかなネオン街。
いやいや、プチ歓楽街と言ってもイイか…。
喫茶店やパチンコ屋・スマートボール・雀荘。
極め付きは、ピンクバーとかキャバレーとか並び立ってるんだから。
呼び込みサンの目の前を横切って地下鉄の駅へ向かうの。
私服制だったから、「寄って行かない?」と誘われる事もあったな…。
勿論、断りましたよ。高校生だもん。
その後、校舎移転で引っ越し先はナント小高い丘のテッペン。
何処から見ても校舎とは思えない病院の様な外観。
周りは360度畑に囲まれ、はるか先には新興住宅地。
イヤイヤ、この環境の差が激し過ぎて…。都会からド田舎だもんね。
