こんにちは。
ことだま師の
前田大介です。
今日はシリーズものの８回目を
書いてみたいと思います。
前回はこちら
⇓
振り返ってみると
私が名前のことだまに巡り合えたのは
今の妻(るみ)に出会ったからです。
私が当時の仕事で悩んで
ヘロヘロになっている時に
見るに見かねた彼女が
スピリチュアルカウンセラーの
梅田めぐみ先生のところへ
連れっていってくれたのです。
そのセッションを受けている中で
印象に残っていることがあります。
それは父との関係を
相談した時のことです。
今日はそのことを
お話したいと思います。
高校くらいからでしょうか。
私は父と気楽に話すということが
出来なくなっていました。
どこかお互いに気を使ってしまい
「本音」で話せなくなっていました。
仲が悪いわけでもなく、
厳しく叱られるということもなく。
むしろ知り合いの人に
「トンビが鷹を産んだ」と私のことを
誉めてくれていたように思います
ただ私の方で心の距離を
何となく感じていて、
しかしそのことをあまり問題視も
してなかったと思います。
その後、私が20歳の時に両親が離婚し、
父が一人家を出ることになりました。
その約10年後、父が59歳で亡くなるまで、
最初はたまに会ったりしましたが、
亡くなる前数年は私も忙しく
ほとんど会う機会はありませんでした。
「父の一生は幸せだったんだろうか？」
「自分は息子としてちゃんと向き合えたのだろうか？」
そんな思いが
ふと頭をよぎることがありました。
そんな時に相談をさせてもらったのが
スピリチュアルカウンセラーの
梅田めぐみさんです。
その日のセッションは
何故父の話題になったのか
今では覚えていませんが
めぐみ先生が
父の想いをキャッチしてくれました
「お父さんがね、
大ちゃんにいっぱい話しかけてくるよ」
「今大ちゃんが一生懸命頑張っていることを
本当に喜んでいるって」
「ちょ、ちょっと待って、はい、ゆっくり聞くから待って下さい！」
（後ろに向けて話しかけてる（笑））
めぐみ先生によると、
私と話したいことが山ほどあるらしく、
猛烈な勢いで話しかけてくるって(笑)
その時、色々話を聞いたと思いますが
あまり覚えていません(笑)
「そんなこともあるんだぁ」
といまいちピンと来ていなかったかも知れません。
しかし父が決して不幸せではなく
魂となった今もとても幸せそうなのが分かり
ホッと安心したのを覚えています。
こういうスピリチュアルな話は
信じるか信じないか人それだとは思いますが、
それが真実かどうかは別にして、
確実に私の気持ちが楽になったのは
言うまでもありません。
しかも後日、そのめぐみ先生の紹介で
私は名前のことだまに出会うのです。
この導きなくしては
今の私はありません。
本当に有難く思います。
その後私は結婚をして、
妻と家庭を築きながら
ことだま師として活動をします。
すると日々「名前」というものに
触れていく中で、
今まで気づかなかった衝撃なことを
発見するのです。
ある日何気に
妻の名前をみると
『るみ』と書いてある。
私の父の名前は
『みのる』といいます。
「あー」
そうなんです。
父「みのる」の名前の中に
私の妻「るみ」の名前が入っている。
「そうかー、妻と沢山おしゃべりすることは
父とおしゃべりすることになるんだ」
とても納得して腑に落ちました。
父がいつもすぐそばにいてる。
妻と仲良くおしゃべりをすれば、
父も喜んでくれる。
そんなことに気づかされたのも、
私が「名前のことだま」に出会ったからです。
名前には大事な宝物が入っている。
これは誰の名前にも言えることなんです。
<つづく>
【100日ブログ・17日目】
【水垢離生活・484日目】
【コラボ講演in大阪まで、あと24日】
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
☆現在募集中☆
◎あなたの名前から使命を紐解く
「名前のことだまセッション」
詳細はこちら
◎『ことだま50音基本講座』
～自信をもって「人の役に立つ自分」になる～
詳細はこちら
◎日本古来の精神性から紐解く和の生き方
『ひめレッスン』体験セミナー
詳細はこちら
☆伝説の講演会！のお知らせ☆
【ひすいこたろう&山下弘司コラボ講演会】
新元号とあなたの名前を予祝する
〜一粒万倍！望む未来を手に入れるあの話〜
・名古屋 10月19日（土）刈谷市産業振興センター 詳細・申込
・大阪 11月10日（日） 高槻現代劇場文化ホール 詳細・申込
