出逢ったのは今から7年前の大阪でのある日。

私たちが夫婦で参加したコラボイベントに
講師としていらした片山やよいさん。

そのイベントの懇親会会場のカウンターで
横に座ったのがご縁の始まり。

キレイなマダムが生ビールをグイグイ飲む姿に、私たちの目は釘付けに(笑)

リアルにお逢いしたのは
その時のたった一度だけにも関わらず、
私達夫婦の間では7年間ずっと
存在感を示し続けたやよいさんとの再会☺️。

聞くところによると、
京都に行くにあたり、友人の神職さんより
「京都に行くなら松尾大社に」
と勧められたそう。

「そうか、松尾大社といえば……」

と、私を思い出して下さり
今回のご案内となったのです。



ご縁の巡り合わせって面白いですね。

しかも、その神職さんは
スサノオ神社にお勤めで、
やよいさんご夫婦も埼玉県からお越し。
(埼玉は氷川信仰といって
スサノオさんを大事に祀る地域です。)

「これはスサノオさんが遣わされたご夫婦だ。
丁重にお迎えをせねば~」

てな感じで、
私達の憧れのご夫婦に、
嬉しく再会させて頂いたのでした。

松尾大社の境内にも
「一挙社」という
スサノオさんを祀るお宮があり、
本殿のご祭神は、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という
スサノオさんの剣から生まれたひめ神です。


全部繋がるんですね。
全国の神様ネットワークは見事な采配です。

さらに私は直感で
「やよいさんには
月読神社のイメージが昨日から浮かびます」
とお伝えすると、

「えっ!? 
実は7月に月山(がっさん)に登ります」
とのこと。

月山は出羽三山の1つで、
名前の通り「月読命(つきよみのみこと)」を
祀ります。
(やよいさんは出羽三山のある山形県のご出身)

「それならば参らん訳にはいきませんね」

と松尾大社の境外摂社である
「月読神社」を
ご案内しました。


古事記には、イザナキから生まれた三兄弟、
アマテラス、ツキヨミ、スサノオの物語が
描かれています。

「やはりスサノオさんからの遣いだ……」

と、私の中では今回のミッションが妙に納得。

私の中では、
やよいさんの名前の「よ」の音と、
ツキヨミの「よ」の音がリンクします。

古事記でえがかれるツキヨミの使命は
「夜の国をおさめる」こと。

夜とはつまり、鎮める時間、静まる時間、
休息や癒しをもたらし、活性化させる役割です。
しかも、「月」の霊力は女性守護です。

まさにやよいさんがされているお仕事
NPO法人 美えな塾の活動にぴったりシンクロ。
これからのさらなる発展が約束されたようなもの。
(実は今日やよいさんの誕生日って出来すぎ~)

そんなこんなで
今日もまた見事な神様ネットワークの采配を
みせて頂きました😀

私もこれから関東・東北方面に
お役目が拡がっていく予兆を感じつつ、
素敵なご夫婦とのまたの再会に
胸踊らせながらお見送りさせて頂きました。

逢いたい人に、逢えること✨
人生の喜びですね。