皆さん、こんにちは(^^♪

12/9、行ってきましたよ!

 

古神道を伝える西江宮司と

京都福知山の元伊勢三社巡り。

 

内容が盛りだくさんだったので

どこにフォーカスするか迷いました。

 

なので、とりあえず2回に分けます!

 

1回目記事は、参加された方が復習しやすいように、

客観的にツアー内容をなぞります。

 

2回目記事は、思いっきり

私の主観で感じたことを書きます。

 

ですからこの先は興味ある方だけ

お読みください。

 

ではでは、始まり始まり~


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

流れとしては、

①元伊勢豊受大神社(外宮)にて。

②ランチ、食堂「大江山」にて。

③元伊勢皇大神社&天岩戸神社にて。

という三つの山場があります。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


2018年12/9(日)9時20分

阪急桂駅集合。 

何とこの日用意した車は10人乗りハイエース。

 

「ミニバスか!」

あまりの大きさに運転する私も

少し不安がよぎるも、とにかく出発進行。

 

山陰道(9号線)を通り、高速に乗り

一路、元伊勢 豊受大神社(外宮)へ。

 

インター出口の舞鶴大江では小雪がちらついていました。

 

元伊勢豊受大神社(外宮)にて。

現地で西江宮司、草刈マサさん、えりちゃん達と合流。

事前に外宮・河田宮司にラインを入れると、

「拝殿で待ってます」

と返事。

早速拝殿に向かうと、すっかり場を整えてくれていて、

昇殿させて頂きました。

本当にご配慮に感謝!

(うちのちひろも自然と手を合わせる空間)


神聖な場で西江宮司による

「富士の言霊神事」が執り行われました。

このご神事は口伝のため、リアルにお聞きしないと

意味がないのですが、

この言霊一言で表現すると、

『自分の中の歪(ひずみ)を元に戻す言霊』であり

『地球を終わらせないための言霊』

であるとのこと。


西江宮司いわく、

10月、富士山麓で世界の各部族のエルダー(長老)たちが

集まり執り行われたご神事で奏上し、

「皆さんに広めなさい」と啓示を頂いたそうです。

(是非皆さんも一度耳にしてくださいね)

 

皆で「富士の言霊」を奏上の後、

さらに西江宮司の話は続きます。


・22数霊の話

・「祓い」の意味

・「二礼二拍手」の意味

・「礼」の意味

・「拍手」の意味

・「アメノミナカヌシノ」のお話

・2020年までが大事という話

・素粒子の構造と神様の話

・エロの神の降臨(笑)

などなど濃い話が盛りだくさん。

 

神事を終え、時計を見ると12時。

「おっ、十言のかじりを唱えましょう」と、

再度前を向き、手を合わせ奏上。

 

この時の西江宮司の声。

まさに神懸りでした。

「今まで諸事情で秘事としてやっていたが、

いよいよ表に出ていく時が来た。

そんな思いでこの神事を伝えていきます!」

と熱く語っていました。

 

終了後、拝殿横にある

「豊受の石」をお参り。

河田宮司によると

「以前石のご利益で宝くじが当たった方」

がいるそうで、

「豊かさを受け取る豊受の象徴的な石」

だそうだ。

是非あやかりたいものです。


最後に集合写真を撮り、

河田宮司に心からの感謝と

本殿修復のお祝いを伝え、

豊受大神社を後にしました。




②ランチ、食堂「大江山」にて。

外宮からほど近く、

「鬼そば」で有名な食堂大江山さんへ。

事前予約すると素敵な座敷に通してくれて、

貸し切りでゆっくりできました。

(鬼そばのインパクト!)


ここでの西江宮司の話。

「外側の葛藤はさておき、

これからは内側の中を統合していくこと。

自分のありのままを表現していく。

『罪悪感』は持たなくていい。

自分の価値は自分で決めればいい」

 

さらに続く。

「男と女の話。

女性はすごい。闇(陰)を突き詰めている。

それを開放すると本当の声をあげ始める。

(闇は制限がないからね)

しかし男性(陽)はそこから逃げたくなる。抵抗したくなる。

(光(陽)は限りがあるから)

今まで築いて来たことが崩されるように感じる。

でも本当は崩れないよ。

素直に女の声に耳を傾け、男は具現化していく。

それが役割。」

 

ん~なんとも深いお話です。



ここで西江宮司からサプライズのプレゼント。

神のまにまに』の歌詞が書かれた特製うちわを頂いた。

これが富士の言霊神事のテーマソングになる。

 

これを手にして今から天岩戸神社へ。

 

 


③元伊勢皇大神社&天岩戸神社にて。

まずは皇大神社に到着。

雨が降っていたけど、ちょいちょい木々の隙間から

太陽が顔を出す。

「そろそろ止ませてね、と龍神さんへお願いしといたから」

と西江宮司。


本殿前で「ご陽気拝受の作法」を伝授して頂く。

このお作法、実は「不食」の謎を解明する可能性が…。

今後の実証が待たれるところです。

 

その後、

岩戸山(ピラミッド)を遥拝し、

天岩戸神社へ移動。

ここで神戸から来られていた方とすれ違う。

「神の戸が開くね」

と西江宮司。

なんか知らんけど盛り上がってくる気配。

 

大きな磐座を前に、

ここでも「富士の言霊」と「十言のかじり」を皆で奏上。

音の共鳴が天まで響き渡る。

場が見事に整った。



そして今回のメインイベント。

岩戸の前で『神のまにまに」を皆で大合唱!!

草刈マサさんのギターに合わせ、

西江宮司のジャンベ、

皆で持ち寄ったタンバリン、鳴子、神楽鈴など

でリズムを刻む。




「こんな神事、見たこともやったこともない!」

誰しもが心で感じていたと思うけど、

理屈を超えた何かを感じているのは間違いない。

 

天を見上げると

さっきまでどんより覆っていた雲がない!

なんと青空が広がっていた。

皆で同調したハーモニーが雨を止ませ、

遠く空には龍神雲が出ていた。



「あー気持ちいい!!」

皆の心の岩戸が開いた瞬間だった。

 

まさに古事記の世界と同じ。

天照大神が岩戸に引きこもった時、

世界が闇に覆われた。

 

そんな時、高天原の神々は考えた。

「暗く落ち込んでも仕方がない。

歌い踊って笑いまくろう!」

 

その笑い声を不思議に思ったアマテラスが

ひょっこり岩戸から顔を出して、

世界に光が戻ったという話。

 

「ホンマにそんなことが起こるんや」

というのが皆の実感だった。

 

西江宮司いわく、

「思考の奥にあるマスカガミが開く。

ミタマの状態は本当の私の状態だからとても心地よく豊かだ。

ミタマの状態からの願望は現実化しやすい」と。

 

そしてツアー前に頂いていた言葉。

「円満にして何の誤りも無い満ち足りた存在」

であることを皆さんに体感して頂きます、と。

 

その言葉に嘘偽りは無かった。

 

皆それぞれの感動を胸に、

天岩戸神社を後にしました。

 

その後、オシャレなアジアンカフェに移動し、

西江宮司から一言。

「今思い出した!

実はこのツアーが『近畿五芒星ツアー』の第一回目でした!

すっかり忘れてました(笑)

 

これからも地球終わらせないために参ります!

元伊勢→熊野→伊吹山→淡路→伊勢。

これを来年一年かけて回ります。

ご一緒できる方は是非参りましょう。」

 

というまさに始まりの始まり~といったツアーとなりました。

ピンと来た方、

なんか面白そうと思った方、

もっと西江宮司を知りたい方、

どんな動機でも構いません。

どこかのタイミングで参加してみて下さい。

 

きっと皆さんの心の岩戸がノックされますよ。

 

続きはまた次回。

最後までお読みくださりありがとうございました!

【西江宮司の富士の言霊ブログ】

こちらをクリック