こんにちは。

本結(ほんゆい)ナビゲーターの

前田大介です。

 

私がお伝えしている

「名前のことだま®」には

3つの特徴があります。

 

今日から3回に分けて

その特徴について

お話したいと思います。

 

 

一つ目の特徴は、

『音』

にフォーカスしていることです。

 

今まで私は、

「自分」というものを知るために

いろいろ学んできました。

 

その中で自分を知る

2大ツールとして

「生年月日」と「名前」

があると思っています。

 

占いがお好きな方も多いとは思いますが、

誕生日占い、数秘学、四柱推命、氣学、算命学

など世の中にはたくさんの

自分を知る手段があります。

 

その多くは「数」にフォーカスした

鑑定手段です。

(生年月日を中心したもの)

 

例えば私は1975年8月20日生まれ。

動物占いでいえば「ひつじ」。

数秘でいえば「5」。

 

「ひつじ」は全身を毛で覆われているので

人当たりがよく優しい反面、

覆われた中身=本音が出しにくい。

 

数秘「5」は自由人。

枠にとらわれず自由な発想で冒険を好む。

 

なるほど納得!という面もあるし、

過去真逆の生き方をしてきたから

上手くいかなかったんだぁと

原因が分かり

救われた気にもなりました。

 

自分を客観的に知ることで

安心感を得るというのは

どの時代も普遍的な欲求かも知れません。

 

このように

生まれた日(数)から

自分を知る手段は沢山あるのに

名前の「音」からという

アプローチはあまり聞いたことが

ありませんでした。

 

しかし古来日本人は

『音』を敏感に察知して

文化を築いてきたことが分かりました。

 

川のせせらぎや

風に揺れる木々の音

鳥のさえずりや

虫の音

 

大自然の中で生活を営んできた結果、

日本人は多種多様な音を

聞き分ける能力を発達させてきました。

 

ある脳科学の研究では

西洋人が鳥の声や虫の声を

右脳でとらえるのに対し、

日本人は左脳(言語脳)で捉えていることが

分かりました。

 

つまり、自然の音を

「ことば」として聴いているのです。

面白いですよね。

 

私は神社などにお参りに行った際、

風の吹く音や、葉が揺れる音などから

「良く来たなぁ」と

大いなる存在から

温かく迎えられてる感じがすることが

よくあります。

皆さんも経験されたことがあると思います。

 

そのように

感じたものを丁寧に言語化して

「ことば」一つ一つに

魂を込めてきたのが日本語(やまと言葉)です。

 

「あ」の音に、ひらめきやインスピレーション。

「い」の音に、命や祈りのエネルギー。

「う」の音に、受け入れて生み出す働き。

「え」の音に、枝のように生命の広がる様。

「お」の音に、喜びを形にする力。

 

音は決して目には見えませんが

波(エネルギー)として確かに存在するものです。

(数値化したものを周波数といいます)

 

幼い頃から名前を呼ばれることで

その言葉の波(エネルギー)を

浴び続けているなら、

当然、その目線や考え方、世界観に

何らかの影響が出るという理屈に

非常に共感しました。

 

そして「音」の面白さを

「名前のことだま」を通じて

お伝えしていくと、

自分の中の「本当の音」

を知りたいと思うようになりました。

 

本当の音、つまり「本音」です。

この音は本当に見えにくく

厄介です。

 

しかしこの「本音」と出合うことで

相手の「本音」にも耳を澄ますことが出来、

良好な人間関係を築くことが出来るのです。

 

私自身もまだまだ日々取り組み中ですが

これからも「音」にフォーカスした

本結(ほんゆい)道を

学び伝えていきたいと思っています。

 

次回は

二つ目の特徴「むすび」について

お話したいと思います。

 

今日はこの辺で。

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

 

本結(ほんゆい)ナビゲーター

前田大介

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