自分を大事にして、
きげんがよければ、
人のためにいろいろなことが
やれるようになるはずです。
それが人間だからです。
(本文より抜粋)


皆さん、こんにちは。
本結(ほんゆい)ナビゲーターの
前田大介です。


スポーツドクターの
辻秀一さんの著書、
『自分を「ごきげん」にする方法』が
とても面白かったです。


心には「ごきげん」と「不きげん」の
状態があり、自分の「意味づけ」によって作りだしている。

例えば、今日のような雨の時、
皆さんはどう感じますか?

「鬱陶しいなぁ」
「荷物増えて嫌だなぁ」
「身体がダルいなぁ」

そんな風に思うことはないでしょうか。
(もちろん思わない人もいると思いますが)

しかしこれは脳による勝手な「意味づけ」だと
著者はいいます。

雨が降ることは自然現象なので
そのことに良いも悪いもありません。

まずは、そこに気づき、
「起きた現象」や「人の態度、言動」、
「結果」という外側の状況にとらわれて「不きげん」でいるという損な生き方をやめる。 
(気づくことが大事)

その上で
「自分のきげんは自分でとる」
という生き方を実践する。

先程の雨の場合でいえば、
「鬱陶しいなぁ」と
一瞬思ったとしても、すぐに切り替えて、

自分の好きな曲をiPodで聞く
好きな本を開く
心地良いアロマを垂らしてお湯につかる

など自分が「ごきげん」になる状態を選択するということです。
「不きげん」に引っ張られるのではなく、
「ごきげん」な状態になる選択をその度し続けるんですね。

(実践方法の1つに「ごきげんワード」をたくさん持つ、というのがあります。例えば私なら「手巻き寿司」と思うだけでワクワクします。何故なら小さい頃誕生日は必ず手巻き寿司で楽しく過ごした思い出があるからです)

つまり、心の状態は
自分で選択出来る
ということです。

これが1番大事なところ。

この「自分で選択する」
ということが私の提唱している
「本結(ほんゆい)」の在り方の本質だと考えています。


著者は「自分のきげんは自分でとる」生き方を
「ごきげん道」と名付け、
茶道や剣道のように一生磨き続ける「道」として活動されています。

私もこれをTTP(徹底的にパクる(笑))させてもらって、
「本結(ほんゆい)道」
として自分自身を磨いていきたいと思います。

皆さんも良かったら生きるヒントにして下さい。

それでは今日はこの辺で。


「あなたの本結(ほんゆい)を応援します」

※いよいよ、7/6(金)20時より
『自分の本音と出合い、良好な人間関係を築くための名前のことだま10日間無料メールセミナー』の登録案内を致します。
どうぞお楽しみに^_^