皆さん、こんにちは♪

「神社リセット」
ことだま師の大介です(*^^*)


今日は、9月9日。

五節供の最後、重陽の節句(菊)と言われています。



桃の節供(3月3日)、

端午の節供(5月5日)にくらべると

やや馴染みが薄いかもしれませんが、

古来、長寿祈願や家内安全を祈る、

大事な風習として受け継がれてきています。


貴船神社の神職さんが、投稿記事に書かれていました。

「五節供は、生活のリズムを整える、いわば『句読点』の役割を果たす神事です」


ん~、なるほど。

日常を何気なく過ごしていると、

あっという間に進んでいきますし、

追われてしまいます。


時には、足元をしっかりみて

息を整える。

リズムを整える。


その節目節目を、節供=神事として、

伝えてきたんですね。

納得♪


お宮参りや七五三、成人式に結婚式、

銀婚式に還暦の祝い、

などなど、日本には沢山の節目があります。

竹も節目があるから、しなやかで折れにくい。

毎日の生活のリズムの中に、

「節目」という、「句読点」をいくつ持てるか。

人生を生きやすくする知恵が隠されていますね(*^^*)




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