古事記では、神様のことを

「一柱二柱 ひとはしら ふたはしら」

と数えます。

古代より日本人は、柱を立てることを大事にしてきました。

大黒柱、心柱、天の御柱などなど。


大祓詞のなかにも、

「下つ磐根に宮柱太敷き立て」
(したついはねにみやばしらふとしきたて)

地中の岩盤に神殿の御柱をしっかりと
立てて、とかかれてあります。

2013年に行われた伊勢神宮、式年遷宮の一連の儀式の中でも、正殿の床下に「心の御柱」を立てることが、重要視されています。


夏の日差しに負けず、

大自然に見習って、

しっかりと自分の中の柱を立てていきたいですね。



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