「ありのままの私に価値がある」
ことだま師だいすけです。


奈良県御所市に、葛城御歳神社(かつらぎみとし)があります。
弥生時代からあったのではないかと云われていて、とても歴史のある由緒正しき神社です。



こちらの宮司さんが、先月6月7日に

この神社の横にサロン&カフェをオープンされたと聞き、お会いしてお話をお伺いしてきました。
「サロン&カフェ みとしの森」
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こちらの東川宮司は女性の神職さんです。

もともとご主人のお義父さまが、宮司をなさっている家に嫁いでこられたとのこと。

過疎が進む地域で、徐々に廃れていく神社を、放ってはおけないと自ら神職の資格をとり、あとを継がれたという、とても心ある女性です。

以前、伊勢神宮も世の中の荒廃が進むなかで、お社の手入れが行き届かず、廃れていくなか、復興に立ち上がったのは尼僧だったと聞いたことがあります。

やはり、ここぞという時にはヒメの力が働くのだと思いました。

最初は大変だったけど、段々と協力して頂く方が増えていき、必要な時に、必要なご縁やお金がまわってきたと、東川宮司はお話でした。

失敗しても、目の前のことを一生懸命やっていれば、必ずや誰かが手をかして下さるというのは、神様の計らいとしか思えないと。

「これからも、神様の手足となって皆様に喜んでもらえるよう動きます」
と言われた東川宮司の表情はまさに、女神さまの輝きでした♪

私も、このように神様と一体になって、生かし生かされ、みんなが素直な笑顔になれるような場所を作っていきたいなぁと期待が広がりました(*^^*)

カフェでは、定期的に音楽会や神話セミナーなど、様々なイベントが行われています。

皆さんも是非、神社参拝と合わせて素敵な空間に足を運んでみてください。