「ありのままの私に価値がある」
ことだま師 大介です。

昨日は、『ザ・ミッション』ジパングコード(名前のことだま)セミナー第3回目が開催されました(^^) 

ことだまの師匠である山下弘司先生のお話でしたが、(山下先生ブログ)テーマは「大人」とは?でした。

日本人がとらえる「大人」とはどんな人か?

20歳になれば、「成人」と言われますが、年齢の問題ではありません。

山下先生は、これを「音」から紐解きます。


「音」= おと・ね 

と読みます。



人間の成長で考えた時、大きい「音おと」を発するのは、「赤ちゃん」です。

最初は何を意思表示しているかわかりません。

つまり、「言っても分からない音」を発しているのが赤ちゃん。

おしめを替え、お乳をやり、お風呂に入れたりしていく中で、「信頼」関係が生まれ、

言ってることが分かってくる。



次の段階として、虫の音、鈴の音といった「音・ね」という読み方。

言葉にあらわしたコミュニケーションがとれる、「子供」の段階です。

きちんと言って聞かせたり、言わないと分からないというレベルです。



では、「大人」というのはどんな存在か。

それは、言わなくても相手の思いを察するというレベルです。



つまり、音(言葉)無き音 = 「本音(ほんね)」

を聞ける人を、「音無し」= 「大人」

と呼んだのです。


目からウロコでした。

「あうんの呼吸」

「以心伝心」

「つーかーの仲」

そういう相手に重心をおいた「察する文化」を目指してきたのが日本人だったとは!

感動ですね(^^)


先日、私は嫁の話を聞いていて、

ついつい途中で口を挟んでしまい、

「もう少しで最後だったのに・・・」

と、機嫌を損ねてしまいました。

まだまだ大人の「音」を聞けてなかったようです(笑)


「分かって欲しい」は赤ちゃん。

「分かってくれるだろう」は子供。

「本音を分かろう」が大人。


うーん、深い。

しばらく「おとなしく」しておきます(笑)


そんな「名前のことだま」の深いお話が聞けるイベントが、5/24(日)大阪中崎町で開催されます!

日本のこと、日本人のこと、深い~楽しい~お話を、共に語り合いましょう(^^)/

皆様のご参加をお待ちしております。


『ザ・ミッション』ジパングコード 大坂適塾プロジェクト
日本の文化に隠された暗号とスピリッツ そして、私たちのミッションとは?
【セミナー&ワークショップ】
11:00~ ことだまで紐解く日本の神さま 前田大介
12:00~ ランチタイム
13:00~ 本当のことだまとは? 山下弘司
14:00~ 私たち日本のミッション 山下弘司
15:00~ フォースの力(考えない力) 前田三四郎
16:00~ 日本人のルーツ ふるかわ たけし
17:00~ 龍笛(和楽器)と日本のDNA 出口煌玲
【ブース】
名まえのことだま
ワンダーランドカフェ
などなど

【日 時】5月24日(日)11:00~18:00
【参加料】3000円(マクロビランチ付き)
     2000円(ランチなし)
    ※参加費はセミナー参加料も含まれています。
     各ブースのイベントへの参加は別料金です。
【会 場】コモンカフェ
     大阪市北区中崎西1-1-6 吉村ビルB1F
 ↓ アクセスマップ ↓
コモンカフェアクセスマップ

【参加希望の方】
フェイスブックかブログに、メッセージ下さい(^^)
メールでも結構です。
daibisyamon@gmail.com