ある日男は突然。
1人の男から
1人の父親になる。
子供が産まれるまでは
「早く生まれてくれないかなー?」
とか沢山考えてたし、仕事のモチベにも繋がってた
けど……現実はそんなに甘くなかった。
奥さんの出産を見届けるために
仕事の休みをもらい、生まれるまでを見届けた。
陣痛に苦しむ奥さんは
序盤こそはまだ軽そうだったが
終盤に差し掛かると今まで見せたことのない
痛がり方をして苦しむ姿をみて、
「ごめんね…」とか
「俺がこの痛みを代わって
あげることが出来るなら…」
とか。
「俺のせいで…」とか
沢山考えてしまった。
その痛みも約5分刻みで来るから、奥さんも全く休めてない。
陣痛が来る度に痛がり、痛みが収まれば気絶したかのように寝る。
そんな時間を約1日ぐらい過ごした。
結果としては子宮口が開ききってなくて
このままだと奥さんも子供も危険と判断。
緊急帝王切開になった。
奥さんが手術をする。という事実に
かなり不安になった。
不安の反面
これ以上苦しまなくていいなら…
と安心する気持ちもあった。
手術から30分。
手術室から赤ちゃんの産声が聞こえた。
看護師さんがやってきて
「元気な男の子ですよー!」
と伝えられ
自分はその場で泣き崩れた。
「あぁ…よかった…
ふたりとも無事で…」
安堵してる中、心の準備が必要だった。
そう
息子との初対面!!!!!
どんな顔してるのかな……
どんな体してるのかな……
とか沢山の気になる。で頭がいっぱいになった。
そして遂に現れた!!!!
おーーーーーーー!!!!
可愛いぃいぃいい!!!!
これが初めての気持ち。
そしてその後に疑問が生まれた。
……ん?
頭…長くね!?!?!?
(産道から出ようと頑張ってた為)
え、でっかくね!?!?
(約3800g)
手術から戻った奥さんに俺は
「頑張ったね……」
と涙をポロポロ流しながら語った。
麻酔がまだ切れきれてないのか、
奥さんも呂律があまり回ってないけど
とにかく良かった。
そこに息子が連れてこられた。
初抱っこの瞬間は本当に緊張した。
だって、どう持ったらいいか分からないもん…
この持ち方でいいのかな?
痛くないかな?
安定してないかな?
とか不安だらけ笑
その時
「旦那さんは今日はもう帰ってもらって~…」
と言われ
え!?!?
あっさり過ぎない!?
もう俺帰らされるの!?
って気持ちを背負ったまま
家に帰りました…
家に帰った時は昼だったけど
即爆睡。
陣痛のとき一切寝てなかった疲れがどっと来た。
全身筋肉痛。
陣痛で苦しむ奥さんを摩ったり、押してあげたりなんなりずっとしてたから……
現場職なのに…俺……情けない。笑
一安心したけど、本当の苦労はここからだった…
苦労って言っても、幸せな苦労でしたけどね!!
それは次のブログで書くとしましょう💪
