市川市の第三子保育料無料化制度を守る会
平成22年12月に市川市役所こども部保育課から、
平成18年7月から施行してきた市川市独自の第三子保育料無料化制度を
来年度よりとりやめ国の制度に移行すること、
またD17階層以上の保育料改定が発表されました。
※同12月28日、周知期間が短かったと第三子無料化の移行のみ1年延期を発表
今回の改定で、この制度を頼りに第三子育児にふみきった世帯、
また第三子無料と聞いて市川市に転入してきた世帯にとっては、
一気に家計が年間60万円、六年間で276万円(D10階層、4月生まれ、
0歳児クラス4月入園の場合)の赤字になります。
該当世帯はこの突然の出費で、今後十数年の生活設計の変更を余儀なくされ
てしまいます。
また、今回の第三子保育料無料化制度およびD17階層以上の保育料改定は、
12月に発表、四ヶ月後の4月より実施という、大変急なスケジュールです。
共働き世帯が次の出産を検討し、生まれた子供が入園に至るまでは、
少なくても2~3年はかかるのが当然です。
今回のように急な告知では、この改定をしらないままの妊娠・出産が続き、
入園申込時に初めて無料化撤廃や保育料改定を知る、というケースが
今後数年にわたって増えることでしょう。
地方自治法第1条に、地方公共団体の一番の役割は
「住民の福祉の増進を図ることを基本として」と定められています。
これからも市川市で安心して子育てができるよう
たくさんの声を市に届けましょう!
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ファイルにて配布いたします。
※私共は、市川市内の保育園に子供を預けている保護者の会です。
当会に関してのお問い合わせは、チラシへ記載の連絡先または
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保護者アンケート結果
市川市ホームページにて、認可保育園保護者アンケート結果が見ることができます。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/chi03/1111000035.html
先日より、保育園にも集計結果の掲示がされていましたが
ホームページでは、自由記載欄も見ることができます。
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市川市の第三子保育料無料化制度を守る会では、今回の改定に対するみなさんの意見を募集しています。
9/16金曜日に市川市こども部保育課から、来年度からの新・第三子保育料無料化制度の発表がありました。
主な変更点は
①扶養されている子どもが3人以上の世帯→扶養されている18歳未満の子どもが3人以上の世帯
②所得税713000円未満の世帯→734000円未満の世帯
③保育料無料→一定額を控除/0~2歳児は月額50000円、3~5歳児は月額25000円(ただし0~2歳児の控除額はH24年度月額50000円→H25年度41600円→H26年度33300円と減額=保護者負担額増、の予定)です。
※H27年度以降はH26年度の設定をじ準用
「市川市の第三子保育料無料化制度を守る会」では、この発表に対する皆様からのご意見を伺い、当事者である市民の声として、市議会議員の方々や保育課に伝えたいと思います。
今回の改定では、各世帯により該当条件が異なり、皆様のご感想もそれぞれかと思われます。
率直なご感想、たくさんのご意見を、お待ちしています。
市川市の第三子保育料無料化制度を守る会
メール:dai3si@live.jp